こんなことがありました!

花丸 第2回避難訓練

 11月22日(火)晴れ。午前11時の気温は18度。ここ数日暖かい日が続いています。
 今朝5時59分の地震には驚きました。田村市は震度4だった様です。学校は特に被害はなく、子どもたちの自宅周辺でも大きな被害はなかったと言う事でした。ただ、今回は、津波により海辺の地域では避難が呼びかけられていたということもあってか福島県では、小中高併せて99校が臨時休校となりました。
 今朝、地震があったからというわけではなく2校時目が終了した業間の時間に避難訓練を行いました。予告なしの訓練です。地震、そして、火災発生という想定です。子どもたちは休み時間に入って、校舎内外でそれぞれに時間を過ごしていました。教頭先生の放送により机の下に潜り、避難開始の合図で第1避難所へそして、延焼により第2避難所へスムーズに避難することができました。
 ↓ 校庭で遊んでいた子は、中央で身を低くしています。
 
 ↓ 避難開始の合図で、校舎内から子どもたちが避難してきます。
  
 ↓ 延焼から逃れるためさらに第2避難所へ移動
  
 ↓ 全体会では自然災害の恐ろしさ、そして、自分の命は自分で守る事、「てんでんこ」の話しをしました。
 
※ 三陸地方に伝わる言葉「てんでんこ」
実話━━━
東日本大震災発生直後、街に鳴り響いた津波襲来を知らせるサイレン。港に近い水産加工会社で作業をしていた社員は、強い余震が断続的に続く中、作業場から外に飛び出し、辺りの様子をうかがいます。時同じく、社長室から作業場に駆け込んできた社長は、「津波てんでんこ」「高いところへ逃げろ」「早く逃げろ」と大声で連呼し、従業員を裏山の高台に避難させます。結果、社長の的確な指示によって、全従業員が命を取り留めたといいます━━━。

過去にいくども甚大な津波被害に遭ってきた三陸地方に伝わる言葉「てんでんこ」には、「各自」「めいめい」の意味があります。
「津波てんでんこ」なら、「大地震がきたら、一刻も早くめいめいが高台へ逃げろ」。
「命てんでんこ」なら、「自分の命は、なんとしてでも自分で守れ」。
こうした言葉が受け継がれてきた背景には、過去の地震・津波の際に、家族や知人を助けにいったことで避難が遅れ、多くの死傷者が生まれた事実があるからです。

つまり、大地震が起きたら取るものもとらず、各自てんでんばらばらに高台に逃げることで、結果として全員が助かるというという意味が「津波てんでんこ」「命てんでんこ」には含まれています。
そして、もし自分が高台に逃げたことで、結果として他人を助けられなかったとしても、それを非難してはならないという不文律も、この言葉には含まれています。
                                (TENKI.JPホームページより) 
 
 地震やそれの伴う津波、火山の噴火などの自然災害は、歴史的に見ても必ず起こるものです。生きている内にそれらの被害を受けるか否かは、私達の力の及ばないところです。
そうした災害に遭わずに一生過ごせたとしてもそれは単なる偶然でしかないのだと思います。私達ができることは、先人の教えを知り、様々な災害に備えて準備をしておくことです。

 しばらく、余震が続くことも考えられます。十分気をつけていきましょう。