瀬川っ子 頑張っています!

花丸 書き初め展・ドンチャレ合格証伝達,命の話

 2月20日曇り時々雨。朝7時の気温は0度5分でしたが、11時には4度まで気温が上がっています。
 ↓ 今日は、どんよりとした空の下の瀬川小学校です。
 
 
 業間の時間に全校朝会がありました。「書き初め展」の賞状の他「ドングリチャレンジ問題」を全て終わった児童に合格証を渡しました。何と、ドングリチャレンジ問題は、全校32人全員が終了。見事全員に「合格証」を渡すことができました。バンザーイです。大変よく頑張りました。
 ↓ 書き初め展の賞状伝達。中でもMさんは、「書き初め奨励賞」という素晴らしい賞をいただきました。よくがんばりました。
   
 ↓ 「ドンチャレの合格証」授与。みんなよく頑張りました。
  
 
 そして、賞状伝達後には、命について話をしました。このお話は、助産師の吉岡先生が瀬川小に指導に来て下さった時に聞いたお話です。 この話を子供達にしなければと思ったのは、最近中学生の自殺が県内で2件続いたからです。どんな話しかというと・・・

○自分の命は、自分だけのものではない。たくさんの命がつながって自分の命がある。
(自分の命は、お父さん、お母さんからつながっている。そして、そのお父さん、お母さんの命は、それぞれのお父さん、お母さんからつながったものだ。そのつながりは、5代さかのぼると62人に、さらに10代までさかのぼると2046人もの人たちにつながる。)
○さらに、自分の命は、子供、そして孫へとつながっていく。このつながりの中で、誰か一人でも欠けてしまえば、それでそのつながりは消えてしまう。自分で自分の命を絶つことは、このつながりを切ってしまうこと。次に産まれて来るはずの命をなくしてしまうと言うこと。絶対にしてはいけない事。
○いじめられている時は、絶望と感じるかもしれないけれど、決してそんなことはない。みんなの未来は、明るく輝いている。大変な時は、お家の人、先生など大人に相談しよう。きっと良い知恵をくれるはず。時と場合によっては、その場から逃げる勇気が必要。一番大事なことは、命を守ること。
そして・・・・
○私達はみんな、たくさんの人の命がつながって生きているとても大切な存在。だから、自分がされて嫌な事、自分が言われて嫌な事は、絶対に人にしてはいけない。「人をいじめたりしない」そんな誇りを持った人間になろう!