関本小 活動日記

虫歯の予防教室


6月は、虫歯予防週間がある月です。関本小学校でも学年毎に染め出しによる歯みがき指導を進めているところです。さらに、今回は、歯科衛生士さんに来ていただいて4、5、6年生の「虫歯の予防教室」を行いました。
 歯の噛む力を測った上で、噛む力の大切さを教えていただきました。
  ◯だ液が出て、虫歯菌のはたらきを弱める。
  ◯だ液が出て、消化がよくなる。
  ◯脳に満腹感が伝わり肥満の予防になる。
  ◯あごが丈夫になって、歯並びやかみ合わせがよくなる。
  ◯顔のまわりの血管や神経が刺激され、脳のはたらきが活発になる。
 ところが、虫歯があると片方の歯で噛む癖がつきやすくしっかり噛むことができません。両方の歯でしっかり噛むためには虫歯は大敵なのだそうです。
 子どもたちは、一口で30回噛むことや、丁寧に歯みがきをすることを教わり、さっそく給食の時間から取り組んでいました。