関本小 活動日記

高齢者擬似体験活動

 3・4年生が高齢者擬似体験活動を行いました。老化はマイナスのイメージをもちがちですが、擬似体験活動をとおして、加齢による身体(筋力、視力、聴力)の変化や低下を知り、高齢者の気持ちを理解するとともに、コミュニケーションの取り方を学び、思いやりの心を育むことがねらいです。子どもたちは、擬似体験用具を身に付け、車いす体験や視覚体験、手袋をしながら着替えや辞書の指定のページを開く体験等を行い、日常の違いと感覚の変化にとまどいながら、介護される立場を踏まえて、高齢者とのかかわり方を学びました。