西向Diary

笑う 漫才ワークショップ

18日(水)に本校において「漫才ワークショップ」が行われました。
漫才は言葉のキャッチボール。関西の演芸文化の真骨頂である「ボケとツッコミ」を体感し,「相手の話を聞き,話の展開を読む力」「反応する能力」を楽しく学び,コミュニケーション能力の育成に資するのがこの笑学ワークショップの趣旨です。

来校してくださったのは,土方兄弟【ひじかたきょうだい】(松竹芸能),進行役の薗田涼子さん(フリーアナウンサー)です。

まず,薗田さんが漫才ワークショップの趣旨について説明,その後,土方兄弟による漫才が披露されました。テンポがよく,絶妙のボケとツッコミに児童も大爆笑! とびきりの笑顔になりました。
  

後半は,漫才ワークショップ。児童が土方兄弟と即興のコンビを組んで漫才を披露しました。

ボケ役の「あにやん」とネタの打ち合わせ中。
児童は,ツッコミ役です。


ツッコミ役のヒロキさんとネタの打ち合わせ中。
児童はボケ役です。


児童4人が漫才を披露しました。言葉のキャッチボールがうまくいき,みんな爆笑。
子どもはとてもいい感じでやっていました。(土方兄弟はさすがプロ)
 

 

今日は,おなかの底から笑って,エネルギーが満タンになりました。
関西弁の「なんでやねん。」「もお,ええわ!」はしばらく流行りそうです。

言葉のキャッチボール。客席で見ている方も心が温かくなりました。
面白さの中にも土方兄弟と薗田さんのやさしさが垣間見え,素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。