西向Diary

フィールドワーク終了!

午前中は天気も回復し、外でフィールドワークを行いました。



序盤は元気に出発していった子どもたちでしたが、いきなりの険しい崖上り、果てしなく続く道なき道、さらには途中では雨も振り出し、中盤では不安そうな表情も見えました。



すると途中、何班もが立ち往生している泥の崖がありました。なるべく子どもたちだけの力で進ませたい、ということで下から見守っていました。すると、なかなか進めない子の荷物を持ってあげたり、上から手を差しのべてあげたり、下から背中を支えてあげたりと、班や学校の垣根を越えて、助け合う姿が見られました。困難にぶつかったときにこそ、絆はさらに深まるのだな、と実感した瞬間でした。



そしてついに、約2時間半のフィールドワークの末、手をつないで笑顔でゴールすることができました。