西向Diary

第5回校内授業研究会

 11月4日(水)に第5回授業研究会が行われました。
 第5学年の算数科「単位量あたりの大きさ」について,3つ以上の混み具合を比べる場合のよりよい方法を考える授業でした。子どもたちは自力解決,ペア学習などの学び合いを通して,単位量あたりの大きさの数値によって混み具合を比較することができ,そのよさを感じ取ることができました。
 事後研究会では,授業における教師の手立てにそって,その有効性を協議しました。
 講師の先生からは,数量を扱う上で量感を豊かにする経験の大切さ,既習の算数用語を意図的に授業で使うことなど,算数・数学の専門的な立場から,日々の授業実践に役立つ指導助言をいただきました。