菅谷小の想い出:旧菅谷小跡地利用に続いて、旧椚山も検討中らしいです。

プロ選手とともに

5・6年生を対象に、「スポーツこころのプロジェクト 笑顔の教室」が行われました。
震災以降、被災した地域の小学校を対象に行われている事業で、
菅谷小では初の実施となります。

今回は、女子プロ野球チーム「フローラ」の、佐伯千夏選手を夢先生としてお迎えしました。
いよいよ、佐伯選手とのご対面です。
今日は先生ですので、「ちかちゃん先生」として子どもたちと接してくださいました。
 

子どもたちは3グループに別れ、様々なゲームをしました。
もちろん、ちかちゃん先生も一緒です。
 
 
 
 

あっという間の35分間。ちかちゃん先生との遊びの時間の終了です。
寒い体育館でしたが、子どもたちはにこにこ笑顔!
 

次は、場所を教室に移し、ちかちゃん先生との対話の時間です。
ちかちゃん先生が、プロ選手への夢をもったきっかけ、
けがやテストの不合格など、挫折経験のお話を聞きました。
輝かしい姿の裏には、たくさんの涙があったのだそうです。
子どもたちも、真剣にちかちゃん先生の話に耳を傾けていました。
 

では、菅谷っ子たちの夢は?
みんなで、「宝物シート」に自分の夢を書いていきました。
 
 

ちかちゃん先生が、子どもたちにアドバイスをしてくださいました。


代表の子が、自分の夢をみんなに発表しました。
安全な街づくりのために消防士になりたい。
パティシェになってみんなが喜ぶスイーツをつくりたい。
声に出したぶん、少しだけ夢に近づいたでしょうか。
 
 

最後に記念撮影。
ちかちゃん先生のお話を胸に、菅谷っ子たちも夢にむかってがんばってほしいです。


お別れには、ちかちゃん先生のプレーする様子がえがかれたカードをいただきました。
一人ひとりと握手をかわし、子どもたちも感謝の気持ちを伝えました。
 

最後のおまけ!
なんと、ちかちゃん先生のサイン入り帽子をかけたじゃんけん大会も行われました。