菅谷小の想い出:旧菅谷小跡地利用に続いて、旧椚山も検討中らしいです。

「対話黒板」より

昇降口ロビーには、7月から続けている「対話黒板」があります。
最後となる3月の校長講話は、「通学列車で拾った話」でした。これは、大先輩の書籍を参考に校長の体験を含めたものです。
通学列車の中の高校生の姿から、その行動が服装などに表れると言うことを話しました。

それについての意見文では、特に6年生は自分をふり返り意見を述べています。周囲に対する意見も述べるなど成長していることを感じます。
Fさんの意見文を紹介します。
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校長先生は、通学列車の拾った話をしていて、その話を聞いて私はこれからのことを考えた。
もしも私がこの話を聞いていなかったら、電車の中では、ねているか、友達としゃべっていただろう。でもこの話を聞いたとき、みんなは静かにしていたり、勉強をやっていたりするのに、自分たちだけがしゃべっていたりすれば、まわりの人はうるさいなと思ったりするかもしれない。小さな声でしゃべっていてもまわりが静かであれば目立ってしまうと考えた。電車の中など多くの人がいるときは,勉強などをしていた方が、まわりにもめいわくにならず,一石二鳥だと思った。
私は、今までよりも気づかいを大切にしようと思った。(原文のまま)