菅谷小の想い出:旧菅谷小跡地利用に続いて、旧椚山も検討中らしいです。

今日の給食から

今日は、給食にさんまの塩焼きが出ました。
生のさんまに塩をふって焼いたものですから、当然、骨もあります。

子どもたちに事前に話をしたところ、
「えー?骨があるなんて、めんどくさあい・・・。」
「骨が上手にとれないから、魚って好きじゃないなあ・・・。」
そんな子がいる一方で、
「さんまって美味しいよ!骨もきれいにとれるし!」
という子もいました。

さあ、配膳が終わって、給食のスタートです。
骨のとり方を担任の先生から教わる学年もありました。

身をふたつに割って・・・


中骨が、きれいに取れました!
 

「魚ってめんどくさい・・・。」と言っていた子も、このとおり!

「はじめてきれいに骨がとれたかも!」と笑顔を見せてくれました。

ご家庭では、いかがでしょうか?
食卓に、骨のある魚が出ることは、ありますか?
6年生の教室で聞いたところ、
「食卓に魚がよく出る」と答えた子は半数ほどでした。
中には、「さんまは家族で一人一匹ずつ出ますよ。」という子もいたほどです。

その一方で、「魚は出るけど、家の人に骨をとってもらう。」とか、
「魚は出るけど、自分は食べない。」「魚が出ることはない。」という声も・・・。
今が旬の食材ですから、ぜひご家庭の食卓にも、並べていただければと思います。

また、和食は昨年、ユネスコの無形文化遺産にも登録されたことは、記憶に新しいですね。
ぜひ、子どもたちにも和食のすばらしい食文化を伝えていきたいものです。