菅谷小の想い出:旧菅谷小跡地利用に続いて、旧椚山も検討中らしいです。

なぜ水が漏れない?

全校集会で校長が演示した「水を満たしたポリ袋に鉛筆を刺す実験」から、子どもたちは、なぜ水が漏れないかを一生懸命考えています。
4年生がまず校長室にやってきました。それぞれの考えを聞くと、
「刺したところに水や空気が絡まって、中の水が漏れない。」
とか、
「ぴったりしてるから。」
ということです。では、自分で実験!
「うーーーん。」
校長から、一つ一つ反論を受け、もう一度刺したあとをじっくり見てくることにしました。待ってるよーーー。
さらには、1年生、3年生も校長室で自分で実験しながら考えます????

6年生は、みんなで鉛筆を刺して考えます。一人が黒板に書き始めたらみんな理由を書き始めました。



さて、至った結論は・・・。「続きを読む」を見てください。
6年生は、鉛筆を開けた穴に着目します。
「袋がぴったりと鉛筆にくっつくから漏れない」ということは、
みんな納得。ではなぜぴったりくっつく?
試した手応えから、「滑りにくい」→「密着している」との意見が出ました。
なるほど、でもそれじゃ説明にならない・・・。
「こすれるから」なるほど! 「まさつ!」おー、もう少しか。
「摩擦で熱くなる。」ふむふむ・・。
ということは、鉛筆を刺したとき、ポリ袋との間にどんなことが起きているから、袋が密着するのかな・・・。
結論は、自分で探していくことにします。
明日も、5年生以下が来ることを楽しみにしている校長です。