こんなことがありました!

カテゴリ:6学年の様子

6の1 国語「やまなし」

12月のかにの様子や気持ちの読み取りです。
兄弟の争い(泡の大きさ比べをしていて喧嘩になる)を止めるきっかけになるのが「やまなし」です。
5月に侵入してきたカワセミの代わりに落ちてきて、いいにおいを振りまきます。
カニのお父さんは「やまなし」が熟して酒になることを教えてくれ,豊穣な秋を印象付けま
す。
5月の様子との違いを比べながら,読み深めました。

  
  

6の2 音楽科研究授業

今日の2校時は、6年2組の音楽科研究授業が行われました。題材名は「和音の美しさを味わおう」で、『花は咲く』の2部合唱を練習しました。
子どもたちは、パートごとに歌や発声を聴き合い、アドバイスしながら合唱の練習に取り組みました。
練習を重ねるたびに、和音の響きや語りかけるような歌い方が上手なりました。
自主的な練習にも意欲的に取り組み、みんなの気持ちが一つになっていく授業でした。

  
 

ブックトーク(6年1組・4組)

今日は田村市図書館長さんが来校してくださり、ブックトークをしていただきました。

  

本の分類番号は世界共通であり、覚えておいてそんはないということを教えていただきました。
そして、子どもたちが大好きな9番(文学)のお話です。
魔女の話、あやかしの話、今学習している宮沢賢治の話など、館長さんのトークにみんな引き込まれ、あっという間に時間が過ぎていきました。
紹介した本も学校においていただきました。どんな話か読みたいと、早速本の周りに人だかりができていました。

学年集会 6年

今日の6年生の学年集会では、恒例の「二十四節季」についてのクイズを行いました。
今回3組が中心となって司会を務め、会を進めました。今の季節は「寒露」から「霜降」です
が、それ以前の季節についても復習を行いました。
二十四節季クイズの後は、19日に行われる「英語集中プログラム」の学校紹介の練習を行いました。
楽しい発表ができるように、内容を工夫しながら練習に取り組みました。

  

6の1 国語「やまなし」

やまなしの「5月」の場面。
今日のめあては,「5月のかにたちはどんなことを考えたのだろう。」です。
5月の小川は,温かで賑やかな中で,クラムボンが魚に殺され、魚は一瞬にしてカワセミにさらわれてしまいます。
平和そうで清廉な世界の中で,「死」の強いインパクトを与えています。
そんなことを一生懸命読み深めていました。
振り返りでは,学びを深めることのできた友達の考えについて記述されていました。

  
  

6の1 国語「やまなし」

宮沢賢治の童話「やまなし」の学習です。
どうやら話の中に出てくる「クラムボン」について互いの考えを発表し合っています。
「泡だろう。」「水にさしこんだ光かな。」「カニじゃないかな。」「微生物だよ。」「小さな魚の群れじゃない。」など,文中の言葉を手がかりに考えを導き,子どもたちは豊かに想像しました。
結局結論は出ませんでした。

  

6の4 算数「速さ」

1時間で90枚印刷できるプリンターと12分で20枚印刷できるプリンターのどちらが速く印刷できるか比べます。
「1時間あたりの枚数」や「1分間あたりの枚数」,「1枚あたりかかる時間」で比べることができそうです。
では,どんな式をたてて比べればよいのでしょう。

  


教師は,子どもたちの考えを把握しながら,必要な指導を行っています。

6の3 図工「心のキャンバスを表そう」

自分が強く描きたいものを3つから4つ決めてきたので,それを画面にどのように配置すればよいか考えたものを工夫しながら線がきしました。
その際のポイントは,「一番描きたいものを大きく描く」「重なりを生かす」「斜めの線を使う」です。
思いを込めた絵なので,みんな真剣です。