What's New

大越中 活動日誌

冬休み明け集会を行いました!

 本日から後期後半、そして2024年(令和6年)の教育活動がスタートしました。本校では1校時目に冬休み明けの集会を行いました。

 まず、能登半島地震や羽田空港での衝突事故等で被害に遭われた方々に対して全員で黙祷を捧げました。校長からは、JAL機から乗客乗員379名全員が無事に脱出できたことに触れ、このことは偶然の奇跡ではなく、客室乗務員(CA)の方々のそれまでの徹底された訓練や綿密な準備の賜物であり、このようなことは今の生徒の皆さんにとっても大事なことであるという話がありました。正しいことをしっかりと積み重ねていくことで、それがよい結果や成長につながっていくと信じています。

 その後、各学年の代表生徒から冬休みの反省と今年の抱負の発表がありました。自分だけことだけではなく、学年全体のことを考えた内容で、とても素晴らしかったです。最後に、生徒指導担当から生活面、保健主事から健康面についての話がありました。

 令和5年度は残り3ヶ月弱となりました。保護者の皆様、地域の皆様、引き続き教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

《男子バスケ部》第50回県U15新人バスケ大会県中地区予選会

 女子同様、男子バスケットボール部も標記大会に参加しました。男子はシード権があるため2回戦からの試合で、大槻中と対戦し、61対43で勝利しました。波に乗り切れない場面もあったようですが確実に勝利し、3回戦に進出です。次の試合に向けて課題を確認して県大会に向けて頑張ってほしいと思います。

 

《女子バスケ部》第50回県U15新人バスケ大会県中地区予選会

 1月8日(月)標記大会が開催され、本校女子バスケットボール部は田村市総合体育館にて、1回戦に臨みました。相手は須賀川の西袋中学校でした。序盤は一進一退の攻防でしたが、徐々に力を発揮し、最終的には67対33で勝利しました。続いて2回戦が行われ、郡山一中と対戦しましたが、25対82で敗退となりました。

 今大会はこれで終了となりますが、次の大会に向け日々の練習での意識を高めることで、チーム力の向上を目指してほしいと思います。

 

部活動が始まりました

 新年も明け、今日は部活動と3年生の学習会が再開しました。男子卓球部と野球部は、初詣も兼ねて神社まで走ってきました。さらに野球部は、石段をダッシュしてトレーニングを行いました。バスケ部は、8日に大会もあります。それぞれ目標に向けて頑張ってください。

本年もよろしくお願いします。

元日から能登半島地震、羽田空港の衝突事故、秋葉原の刺傷事件と暗いニュースで始まった令和6年。被害に遭った皆様には、心よりお見舞い申し上げます。東日本大震災でも学んだことですが、当たり前に日常を送ることがいかに幸せなことか、一日一日を大事にして生きなければならないかを痛感させられる年始でした。

さて、今年は辰年。生徒の皆さんが昇り龍のように飛躍するよう教職員一同励みたいと思います。また1月9日には全校生が元気に登校できることを願います。

《女子バスケット部》クリスマスカップ2023

 12月23日(土)24日(日)の両日、男子同様、本校女子バスケットボール部もクリスマスカップに参加しました。

 女子は初日、まずトーナメント戦で、Fukushima M-78ers(須賀川市のクラブチーム)、そして郡山六中と対戦しましたが、どちらも敗戦。その後、4位同士の対戦で安積中と試合をしましたが、こちらも負けてしまいました。2日目は、須賀川二中、大東中と対戦し、2勝することができました。

 強豪との試合で力の差を感じることもありましたが、2日目勝利で大会を終わることができたことがとてもよかったです。すぐに次の大会となりますが、練習でしっかりと力をつけてほしいと思います。

《男子バスケット部》クリスマスカップ2023

 12月23日(土)24日(日)の両日、クリスマスカップ2023(第20回郡山フェスティバル大会)が県中地区の各会場で開催され、本校男子バスケットボール部が参加しました。

 初日、郡山四中、河北中(山形県)とのリーグ戦では1勝1敗でリーグ2位。ブロック2位同士の安積二中との試合では勝利しました。

 2日目、上杉山中(宮城県)との試合では粘りを見せましたが惜しくも敗戦。その後の郡山六中戦ではずっと劣勢でしたが、最後に逆転勝利!
 次の大会につながる実りある大会となりました。

 

 

学校は幸せになるための場所

 ここでは冬休み前集会での校長の話を紹介します。学校だよりにも掲載しましたので、ご家庭でも話題にしていただけたら幸いです。

 皆さんにとって学校はどんな場所ですか。

 私は、「学校は幸せになるための場所」だと思っています。この「幸せになるための場所」には、2つの意味がこめられています。1つは「今日、行って楽しいと思える場所」であるということ。そしてもう1つは「卒業後充実した人生を過ごせるように力をつける場所」であるということです。つまり、在学している現在も卒業後の未来も、人は幸せであるべきであり、その実現のために学校は存在していると思っています。

 現実的な話をすると、そもそも勉強や運動が好きではなく、授業や部活動、宿題やテストがつらくて楽しくない、幸せではないという人もいるかもしれません。しかし、それは卒業後充実した人生を過ごせるような力をつけるために必要なことです。卒業後の幸せのために、今頑張るべきことです。

 では、今日ここで何を皆さんに一番伝えたいかというと、その幸せになるための学校で、人の幸せを奪ったり、邪魔したりする行為はあってはいけない、絶対だめであるということです。

 その中でも絶対あってはいけないのは、いじめです。いじめがだめな行為であることは全員がわかっていると思います。いじめは、それを受けた被害者はもちろん、加害者もその関係者も周りの人たちも誰も幸せになりません。誰も幸せにしないいじめは絶対にだめです。

 さらに、気になっているのは、皆さんにとっての楽しさです。TV番組の中で、人が痛がったり、嫌がったり、または失敗するのを見て、笑って楽しんでいるシーンを見かけます。視聴者である私たちもそれをみて楽しむこともあります。しかし、それはあくまでも番組の中で、プロの人たちがつくった場面でのことです。現実とは違います。皆さんの学校生活を振り返ってみた時に、そんな場面はありませんか。それが誰かの幸せを奪ったり、邪魔したりしていませんか。

 全力で何かに打ち込む、誠実に物事に取り組む、勉強や運動で誰かと競い合う、今までできなかったことができるようになる、そんな中にも楽しさはあります。楽しさのレベルをあげていきましょう。そのためにも「相手意識」を大切にして、自分自身の言動を相手の人がどう感じるかを意識して生活していきましょう。

 全員で幸せになるための学校をつくっていきましょう。

冬休み前集会を行いました!

 明日12月23日から1月8日まで、17日間の冬休みに入ります。本日は、冬休み前の最終日ということで集会を行いました。

 集会の中では、各学年の代表生徒から「今年の反省と冬休みの抱負」の発表がありました。それぞれ改善すべきところもありましたが、困っている人を助けることができたことや学年全体で行事や大会で成果を出せたこと、受験生としての心構えなど、それぞれの学年に相応しいポイントをおさえた素晴らしい発表でした。

 その後、生徒指導担当からは身近にも起こりうる危険なことに対して情報提供をしながら、冬休み明け元気に登校するよう話がありました。最後に衛生委員会からは、自分たちで実験した結果を踏まえて、感染症予防についてわかりやすく全校生に呼びかけていました。

 有意義な冬休みを過ごし、1月9日にお互いに元気な姿で会えることを祈っております。

表彰及び受賞報告を行いました!

 本日、冬休み前集会前に、表彰及び受賞報告を行いました。表彰及び受賞報告の内容は以下のとおりです。冬休み明けもさらなる活躍を期待しています。

<表彰>

〇JA共済 福島県小・中学生書道コンクール 奨励賞1名

〇国際平和ポスターコンテスト 優秀賞1名

〇交通安全ポスターコンクール 優秀賞1名

〇県造形作品秀作審査会 特選4名

〇田村地区生徒造形展 特選10名 入選26名

〇計算コンテスト満点賞 4名

<受賞報告>

〇実用数学技能検定 合格者6名

〇実用英語技能検定 合格者10名