大越中 活動日誌
《3年生 総合的な学習の時間》鳴神祭の振り返り
最上級生として取り組んだ最後の鳴神祭。その3年生の思いが伝わり、「さすが3年生」と見ていた誰もが感じたと思います。後輩たちもそれを感じてくれたと思います。
それでは、以下に3年生の振り返りの一部を紹介いたします。
〇 鳴神祭の活動をしていく中で、運営の総務係、クラスをまとめる指揮者、劇の台本を制作する担当など、リーダー的存在としてみんなを引っ張っていく役をすることができた。この経験を通して、人間として成長できたのではないかと思う。
〇 僕は歌は大好きなのですが、人の前に出て歌うのはあまり得意ではなく出たくないと思っていました。本番では、最初は緊張で体が震えていましたが、途中から楽しみながら歌えたので、少しは克服することができたと思います。
〇 前よりも自分から行動できるようになった。係では後輩より先に仕事を始められたし、学年発表の準備では分からないことを自分から先生に聞いたり、提案したりすることができた。また、クラス全員の心が一つになったと思った。
〇 今までに比べると、劇や有志発表、開閉会式など、少し余裕をもって楽しめた。それは、準備期間の時にがんばったからだと思う。合唱は今までで一番緊張した。3年生の意地を見せたかった。
〇 頑張る姿勢が変わったと思う。ただ練習するのではなく、みんなでいい賞をとりたいという気持ちで前向きに取り組めた。これからの受験勉強をはじめ、いろいろなことに目標を立てて生活していきたい。
〇 一人だけで頑張るのではなくて、仲間全員で頑張ることが大切なんだと思った。みんなが精一杯頑張ったおかげで劇や合唱が完成したから、努力の大切さを改めて感じた。
〇 鳴神祭の準備期間から当日までを振り返って、今年のテーマを自分は達成できたと思いました。嫌なことから逃げていた自分でしたが、そこから逃げずに最後までやりきることが今年の鳴神祭でできました。これからも逃げずに頑張っていきたいです。
〇 最初から無理だと思って全然やらないのではなく、難しいけれどみんなで協力して最後までやり遂げることが大切だと思った。また、みんなが今どう考えているか、思っているかを知ること、聞くことが大事だなと思った。
〇 3年生全体で団結力が深まったと思う。努力をすれば覚えにくいものも覚えられるから、この努力を受験にもつなげていきたい。