みやまっ子の日記
フェスタ練習だより⑦
今日はそれぞれの学年の発表を見合うリハーサルでした。他学年の発表を見ることをとても楽しみにしている反面、自分たちの発表を見られるのはとても緊張するようです。発表前、「足が震えています」「声が出るか心配です」という子もいました。しかし、どの学年もこれまでの練習の成果が出ていた、堂々とした発表でした。
発表を見る子どもたちは、とても真剣でした。ときには演技に大笑いをしたり、クイズが出ると楽しく参加したり、歌では手拍子をしたり。互いの演技に敬意を払う・・・というと大げさですが、子どもたちなりに、頑張って演技をしていることをわかって、拍手を送っているようでした。「とても声が出ていたね」「歌がとてもよかった」「とてもおもしろかった」と他学年から刺激をもらったようです。
中学校の先生と3.11について考える
6年生は、中学校の校長先生と一緒に「3.11」について学びました。東日本大震災は、6年生が生まれる前の出来事です。まず、何が起こったのかを写真資料から確認しました。そして、SDGs(持続可能な開発目標)の視点を活用して、震災と復興について考えました。震災時、学校へ行けたわけではなかったこと、きれいな水や温かい食事が得られなかったことを踏まえ、今の生活がどんなにありがたいか、また、大きな災害から立ち上がった当時の人たちへの感謝などを考えることができました。
初めての先生から教えていただいても、たくさんの先生方が見ていても、グループでしっかりと話し合うことができたこと、また、学んだことを自分の言葉でまとめることができたことを、他校の先生方からほめていただきました。
フェスタ練習だより⑥
明日はみやまっ子フェスタリハーサルです。当日は他の学年の発表を見ることができないので、明日のリハーサルの中で、互いに発表を鑑賞します。今日は、リハーサル前最後の確認です。自分たち以外の学年の人に見られるのは、やはり緊張するようです。でも本番は、もっとたくさんの人の前での発表。慣れておくのは必要ですね。
フェスタ練習だより⑤
まだまだ時間があると思っていたみやまっ子フェスタも、いよいよ今週末に迫ってきました。各学年の子どもたちも、少しずつ緊張感が伝わるようになってきました。2年生は、初めから通して練習をしています。台詞は覚えたので、より伝わる表現の仕方を工夫しています。地域のお店もたくさん出てくるので、お聞き逃しのないように。
1年生も、台詞はもう覚えています。あとは元気に、笑顔で演じるだけです。歌っている様子も、演じている様子もまちがいなくかわいい・・・だけではなく、成長を感じます。
4年生は、算数や社会、総合で学んだことを、わかりやすく表現しようと頑張っています。明るい4年生、やさしい4年生の性格がよく表れている発表です。見ていてほっこりします。
職員室前には、子どもたち自身がどんなフェスタにしたいかを書き込んでくれた掲示板があります。「台詞をまちがえないで発表したい」「見ている人を笑顔にしたい」「思い出に残るフェスタにしたい」など。一人一人の思いが届くといいなと思います。
週末の天気予報を見ると、25日はかなり寒い予報となっています。会場は体育館ですので、暖房もあまり効果がありません。参観される皆様は防寒対策をしっかりとなさって、ご来場ください。
フェスタ練習だより④
発表の練習は、全体をいくつかの部分に分けて実施する学年が多いようです。そろそろ「部分をつなげて全体をとおしてみようか」という段階になりました。ステージや体育館のフロアを効果的に使って、全体をとおしてみる。すると「もっとこうしたい」「こうするとわかりやすい」そんなことも見えてきます。さあ、発表の仕上げです!
1年生は、国語の教科書のあの物語をみんなで表現します。かわいい歌も入って、見どころ満載です。
2年生は、まちたんけんでわかったこと、気付いたことを発表。小道具にも注目です。