元気いっぱい大越っ子

６年生も、いよいよ卒業式までのカウントダウンが始まりました。そこで、お世話になった６年生に感謝の気持ちを表す「６年生を送る会」が、５年生の企画・運営で行われました。

前半は、５年生が考えた「学校クイズ」を各学年の児童からタブレットを使って出題されました。

後半は全校生が体育館に集合し、５年生が作った６年生の感動的なスライドショーを鑑賞し、一人一人のコメント入りの色紙がプレゼントされました。

６年生代表児童のお礼の言葉も、最高学年らしい堂々とした発表でした。

３月１日に実施された標記表彰式において、福島県児童画展において児童画展賞を受賞した６年生が、田村市教育委員会教育長より、その功績に対して表彰されました

　　　　　　　　　　　　　受賞おめでとうございます

５年生が２時間目の休み時間を使って、音楽で学習した「キリマンジャロ」の合奏を下級生に披露しました

MAH03176.MP4

学習で身につけたものを他の人に披露することは、更に深める事にもつながります。孔子の教えを示した「学而」（がくじゅ）の第一節にも『學而時習之。不亦説乎。（学びて時に之を習う。亦説(よろこ)ばしからずや。）』とあります。習ったことを機会があるごとに復習（実践）する事で身につけていくことは、なんと喜ばしいことでしょうか。という意味ですが、これからも各学年で学び得た事を習う（実践）機会を増やしていけるといいですね。

３年生の社会科の学習「事故や事件からくらしを守るしくみ」の学習内容を深めるために、大越駐在さんを特別ゲストにお呼びして、警察のことや事件・事故の際の警察の連携などを詳しく教えて頂きました。

また、パトカーの装備なども見せて頂き、子どもたちも興味を持って真剣に耳を傾けていました

１年生もICT支援員さんに教わりながら、タブレットの使い方の幅が広がって、学習にも十分使えるようになってきました

友達同士の教えあいも盛んに行われています

５年生が、田村森林組合の方を講師に、木工クラフトにチャレンジしました。

もども達は、廃材等を活用しながら、思い思いの時計を完成させることができました

１年生が生活科で「たこ」を作り、たこあげ大会を行いました

コロナ感染症の拡大も落ち着いてきたタイミングで、これまで延期してきた「家庭科の調理実習」を５年生も６年生も実施しました

５年生は「味噌汁」６年生は「炒め物」を作りました。

実習では、SSSの方や用務員さんにも、コツなどを教えて頂きながら、協力して調理していました。

できあがったものを試食させてもらいましたが、どちらもとてもおいしかったです

冬の体力づくりとして取り組んできた成果を発表する「なわとび大会」が、体育の時間を使って、各学年ごとに行われました（コロナ感染症予防のため、一堂に会しての実施はできませんでした。）
　これまで、朝や休み時間に練習してきた成果を出すために、本番の時間では、自分の記録を一回でも伸ばそうと懸命にがんばる姿がありました。

1年生も「ハヤブサ跳び」にチャレンジ

どの学年も、練習が始まったころとは比べ物にならないほど上達してきています。
なわとびは、狭い場所でも手軽にできる運動です。ご家庭でも休日などにぜひ取り組ませてください。そして、上達をほめてあげてください。きっと春には、これまでの成果が運動面でも、学習面でも現れてくると思います。

ボランティア委員会の企画で、楽しいクイズ大会が開催されました