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みやまっ子の日記

了解 目標を実現するためには

5年生は、道徳で目標を実現するためには何が必要なのかを考えました。富士山に気象観測所をつくった野中到という人の生き方から、困難な課題を乗り越えられた要因を話し合いました。「気象観測でどうしても海外に追いつきたかった」「とにかくあきらめない心がすごい」「周りの協力があったから」など、様々な考えが出てきました。そこで、冬休み明けに決めた自分の目標を見つめ直しました。今の自分はどうかな?

 

ハート 思春期の心とからだ

助産師の先生をお招きして、思春期保健教室を実施しました。5年生は、まさに思春期の入口です。からだは少しずつ大人に近づいていきます。それとともに心も成長していくことが大切だと教えていただきました。子どもたちは、男性(女性)しかできないということは実はとても少ないこと、逆に男性(女性)しかできないことは、とても尊いことであることに気づいたようです。

6年生は、思春期に起こりうるいのちの危険について学びました。「オンラインゲームをしている会ったことのない友達から、『写真を送って』とお願いされたらどうする?」など、実際にあった事例をもとに考えました。現代はネット空間で見えない相手と容易につながってしまいますので、どのように自分を守るかについて、前もって考えておくことはとても大切ですね。

 

キラキラ 車椅子をいただきました

学区内の鈴木建築店様より、学校に車椅子をいただきました。子どもたちが安心して生活できるように「いざという時に使ってほしい」との思いで、ご寄付いただきました。校長室にて、市長様、教育長様のご臨席をいただいて、贈呈式を行いました。アルミ製でとても軽い車椅子です。昇降口に設置しておきます。子どもたちが福祉について学習する際も、車椅子体験などで活用したいと思います。ありがとうございました。

 

学校 中学校ってどんなところ?

今日は船引中学校の入学説明会でした。初めて中学校の門をくぐり、少し緊張した表情で体育館へ入りました。「中学校の先生、怖そうです」「先輩たちも大きくて迫力がある」6年生の目から見ると、それが正直なところかもしれません。しかし、楽しそうに授業をしている中学校1年生の様子を見たり、先輩がやさしく手を振ってくれたりしたので安心したようでした。中学校入学まであと2か月です。一人一人が自信希望をもって入学できるように支援していきます。

家庭科・調理 おいしいご飯が炊けたかな

5年生は家庭科の調理実習でご飯を炊きました。事前に「おいしくご飯を炊く」ために、水の量火加減について学習しました。もちろん学習ですから、炊飯器にお米と水を入れてスイッチポンではなく、お鍋にお米を入れてガスコンロに掛け、火加減時間を調整しながら炊きました。味見をして「うん、まあまあの出来!」だったようです。防災教育の意味でも、炊飯器以外でご飯を炊く経験は大切なのだと感じます。