みやまっ子の日記
1メモリはいくつかな
算数では、数直線というメモリがついている数の直線をよく使います。子どもたちの頭を悩ませるのは、その1メモリがいくつかということ。2年生はズバリその学習をしていました。「1と1000の間が10に分かれているから・・・」「10ずつ増えていくと次の1000にならないから・・・」子どもたちが自分の論理で考えます。「1メモリは100だ!」それがわかれば、どこのメモリだって読めます。
2年生は生活科の学習で、自分たちの成長について調べています。そこで先生たちに直接インタビュー。「ぼくたち、どんなところが成長しましたか?」入学した頃を知っている先生や、この1年間の成長を見てきた先生方は、2年生の大きな成長を感じています。子どもたちの1年間という1メモリは、たくさんの成長がつまっているのですね。
上品な出汁のお味噌汁
5年生は、家庭科でおみそ汁を作りました。先週のご飯炊きに続いての調理実習です。味噌の量をきっちり量り、塩分の取り過ぎにならないようにします。ほうれん草や豆腐は煮過ぎないように計算して入れます。色鮮やかなほうれん草がおいしさを引き立てます。出汁は煮干しでとりました。出汁をとった後の煮干しは取り出したので、とてもスッキリとした上品な味わいでした。さあ、おうちでもつくってみましょう!
被災地のために
昨日から能登半島地震で被災した方への災害義援金の募金が始まりました。袋いっぱいにお金を集めてきて、募金する子がいました。「家族の分も一緒に募金します」とたくさんのお金を募金する子もいました。遠く見えない人のために、「なんとかしたい」「自分のじできることを」と考えて募金する子どもたちの姿が、とても輝いて見えます。ご家族の皆様のご協力にも、心から感謝します。
募金は今週末までです。同時に障がい者自立支援センターへ寄付する書き損じはがきも集めています。
田村消防署って すごい!
3年生は、社会科の学習で田村消防署を見学しました。火災や救急など、私たちのくらしを守るために、どんな設備があるのか、どんな工夫や動力をしているのか、3年生は興味津々です。まず驚いたのは、消防車の種類です。たくさんの種類の消防車があり、様々な火災に対応していることがわかりました。
次に、働く人々の工夫に驚きました。すぐに出動できるように靴とズボンが一緒になっていたり、重いボンベを背負って現場に行けるように日頃から訓練したりしていることを知りました。消防署ってすごい!
みんなの心をひとつに!
2月のなわとび記録会では、個人の種目とともに、長なわ8の字跳びという団体種目もあります。学年のみんなが、一つのなわを連続して跳び抜けていく競技です。3分間でのべ何回跳べるかを競います。競うといっても、学年ごとに自分たちの立てた目標に向かって跳びますので、目標を更新するように、新記録を出せるように一致団結します。
もちろん跳ぶのが苦手な子もいますので、タイミングを教えたり、励ましたりしながらみんなで記録を伸ばそうとします。長縄とびをしていると、学級の団結力が高まるのを感じます。記録更新はとてもうれしいようです。本番まで記録をのばせ、みやまっ子!