学校日記

チャレンジ!滝根っ子

学習発表会PR活動:実行委員

いよいよ今週末が本校の学習発表会です。

そこで、実行委員6名がPRのため滝根中学校、神俣駅、滝根公民館を訪問してポスターの掲示をお願いしました。

みなさん実行委員のお願いを快く引き受けてくださり、掲示することができました。

当日の天気予報は曇のち晴れ、20℃を超える暖かい日になるそうです。滝根地区の皆様、保護者の皆様、たくさんのお越しをお待ちしています。

学年練習紹介 1年

1年生は、アリババと40人の盗賊です。毎日の大きなお返事が生かされた楽しい劇になりました。
子どもたちは16人しかいないので、盗賊は40人ではなく、4人です(^-^)。アリババは(あ)から(お)までいます。何故かは、観てのお楽しみです。

オープニング・合唱の全体練習

全校生が集まると、たくさんの人数になり、なんだかうれしくなってしまいます。
今日のみんなの時間は、オープニングの隊形つくりと合唱練習です。

このように前から、12年、34年、56年と並びます。写真では、小さくてお子様の顔が確認できず申し訳ありません。このあたりですよ(^^♪


元気よく、大きく口を開けて歌う姿は、聞く側も気持ちのよいものです。

算数の学力向上に向けて(幼小中連携授業研究)

滝根中学校区の幼稚園、小中学校は毎年互いの授業を公開し、学力向上に向けた協議を重ねています。
今回は、滝根小学校を会場とし、6年生の算数「比例と反比例」の2時間目を見ていただきました。

今までは比例の関係にある2つの数量の表を「横」に見てきました。6年生では、「縦」に見て、きまりを見つけていきます。
1組2組合同での授業、なんだかすごく楽しそう!

 合同授業なので先生も2人体制(TT:Team Teaching)で役割分担しながら進んでいきます。

まずは自分の考えをノートに書きました。少し難しいので近くの友達と相談タイム!

「どう考えた~?」
「ぼくはねこんな式を作ったよ!」

 

それぞれの考えを伝え合い、自分の考えをさらに深めていきます。話し合いをしながらきまりを見つけ出すことができました。 

授業の終末には練習問題に取り組みます。クリアコース・ステップコース・ジャンプコースの3つの中から自分でコースを選択しての学習。

意欲的に問題に取り組む姿、とても素晴らしかったです。さすが6年生!

2年「うごくうごくわたしのおもちゃ」第5時

2年生生活科の5時間目です。前時には、自分のおもちゃをパワーアップさせようと、グループで作戦会議を行いました。本時は、それを基に実際におもちゃをパワーアップさせていきます。

前時のワークシートを確認します。

それぞれが、
「もっと高くとぶようにしたい。」
「もっと速く走るようにしたい。」
と、おもちゃを改良し始めました。

作業が進むにつ入れて、相談したり、助け合ったり・・・。

「やったあ、速い!!」「ほら、前より動くようになったんだよ。」

でも、まだまだ、改良の途中。次の時間には、もっと改良して完成させたいな。

理科生活科研究公開で学んだこと

10月16日の理科生活科研究公開では、たくさんの参会者を迎え、会場校としての責務を果たすことができました。
しかし、校長は常に先生方に対して「公開をすることが目的ではない。」と話をしてきました。大切なことは
「子どもが深い学びができるようになること」
「教員が問題解決学習を日常で実践し、子どもが主体的に学ぶ姿を具現できることを”実感する”こと」
を目指し、全職員で努力してきました。
ある先生の週の反省にあった言葉を紹介します。
「県大会が終わった。子どもたちは朝からいつも通りという雰囲気。その普段通りの姿にずいぶん助けられた。
 理科で培った探究心は、他の教科にも生かされていると感じる。「なぜ?」「どうして?」という課題には、以前よりくらいつくようになった。何より、そういう課題を意識して出すようになった自分自身が一番変わったのかもしれない。」

この言葉に滝根小の研究成果が凝縮されています。
この研究には終わりはありません。子どもたちも成長し、毎年教員も異動します。しかし今後も継続して、今回の成果をふまえて指導していきます。ご家庭でも、今後も変わらずご支援ご協力をお願いいたします。(校長)

おもちゃをへんしんさせよう!ー1年生活科「つくろうあそぼう」第4時

 県大会で公開した生活科単元「つくろう あそぼう」の4時間目の授業です。

木の実穴開けミニドリルやグルーガンを使用するので、安全面の配慮のため、保護者ボラティアと用務員の2人に協力をいただきました。

「どんぐりに穴を開けてください。」

用務員さんにどんぐりを押さえてもらい、自分でグルグルグル・・・・。すると、簡単に穴が開くのです。すごい教材があることにびっくりです!

 はじめは、楊枝をそのままどんぐりに刺してこまをつくりました。 でも、なかなか回りません。すると、友達から、
「楊枝をもっと短く切ったほうがいいよ。」とアドバイスされ、楊枝を短くしました。
すると、長く回りました。とても喜んでいました。

「ぼくと競争しよう!」「うん、いいよ。」

 

「ぱちんこをつくりたいけど、木の枝にゴムが結べないよ。」と担任のところへきたKくん。結び名人がいたことを思い出し、「Tくんが上手だから教えてもらうといいよ。」と紹介した。Kくんは、さっそくTくんのもとへ。

Tくんは、「こうやって・・・・」と説明しながら、手際よく木の枝にゴムを結んでいました。
1年生なのに、器用さは誰にも負けません。

子どもたちが、グルーガンを安全に使えるようボランティアのM先生が見守ってくださいいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

割りばしを適当な長さに切り、どんぐり迷路の道をつくっています。
どんぐりがうまく転がるよう工夫していました。

「ぱちんこで競争してみようよ。」「うん、いいよ。」
「どっちが真ん中に命中するかな。」
ぱちんこは、どんぐりを飛ばすだけでなく、木の枝を飛ばすというアイディアも生まれました。



トンネルをつくったり、葉っぱを使ってスタートやゴールを表現したり、子どもたちなりにさまざまな工夫が見られました。

アイディアといえば、迷路をつくっていたMさん。ゼリーカップのデザインを利用して、ジャンプ台をつくったり、切り開いたりして迷路をおもしろくさせていました。Mさんのよさを紹介すると、自分のおもちゃにとりいれる人も出てきました。 

子どもたちは、自分のおもちゃを試行錯誤しながらよりよいものに変身させることができました。
困ったときは、友達に助けてもらったり、教えたりと友達と対話しながら活動する姿が見られました。

図書委員会打ち合わせ(読書月間の運営について)

 滝根小学校では11月を「読書月間」としてたくさんの本に親しむ1か月としています。

図書委員会では、「クラスごとの読んだ本冊数調べ」を行います。

火曜日から翌週の月曜日までで各クラスで読んだ本の冊数を調べ、ランキングとして発表します。公平になるように平均で比べることにしました。

まず、委員長から読んだ本の冊調べについて説明がありました。

「50冊以上読んだクラスはどこにシールを貼りますか?」

6日(火)から冊数調べが始まります。

さあ、30日間で何冊読むことができるのか楽しみです。

「大好きな1冊」「大切な1冊」に出合えるといいですね。

ピカピカの1年生に -就学時健康診断

 先日、来年度滝根小学校へ入学を予定しているお子さんの就学時健康診断がありました。

名前を呼ばれたら「はいっ!」。元気な返事が返ってきました。

 歯科健診の様子です。

「今年は全体的に歯みがきが良くできていますが、小学校に上がる前にきちんとむし歯を治してください。」と学校歯科医の先生からお話がありました。

 来年の4月にピカピカの新入生がピカピカの歯で入学してくるのを楽しみにしています。

「てこのはたらき」6-1最終時

県中教育事務所所管の「理科授業力アップ研修会」が滝根小を会場に開催されました。
県中地区の理科コアティーチャーの6年1組担任が授業提供をしました。

県大会でも公開した「てこのはたらき」の10時間目です。これまで学習したことをもとに、身の回りにも「てこ」のはたらきを用いた道具がたくさんあることを実感します。

今回は、身の回りのてこを利用したと”思われる”物を持参し、クイズ形式で友達と考え合うことにしました。

いろいろな物が集まりました。

グループの友だちと互いの道具の力点などがどこにあるのか確認し合います。

どうしてもわからない場合は、グループを越えて同じものを問題にしている友だちと考え合います。

互いに対話を重ねることで、
「この道具って、力点、作用点はどこ?」
「そうか、ここが支点だね!」
互いの理解が深まります。
授業後の学習日記には、子どもたちがてこのはたらきを用いた道具が身の回りにたくさんあることを”実感”した様子がたくさん書かれていました。

朝の読み聞かせ(学級担任ローテ)

31日は担任の先生方の朝の読み聞かせでした。

毎回、ローテーションで担任と違う先生が読み聞かせをするので、子どもたちは、
「どんな本を読んでもらえるんだろう」
「どの先生が来てくれるのかな」とワクワクしながら待ちます。

期待が高まったなか、いよいよ読み聞かせが始まります。

子どもたちは真剣に聞き、お話の世界に入り込んでいきます。

すべての児童にとって本に親しむ素晴らし時間になりました。
今回読まれた本を紹介します。秋の読書の参考にしてください。
1年「かいじゅうたちのいるところ」
2年「ちがうねん」
3年「つまんない つまんない」
4年「ドラキュラばーちゃん」
 「じごくにいったかんねどん」
5年「ほしになったりゅうのきば」
6年「からすたろう」
   「ボッコちゃん」

オリオンの郷 訪問 -4年生

10月30日に、滝根町内にある介護施設「オリオンの郷」を訪問しました。

まず、この日のために練習してきた合奏や合唱、詩の音読などを披露しました。発表を聴いてくれたおじいちゃんおばあちゃんからは、拍手が沸き上がりました。

おじいちゃんおばあちゃんからは、この日のために作っていただいていた千羽鶴などの飾りをいただきました。思いがけないプレゼントに、児童たちも驚き、とても喜んでいました。

その後、施設内を見学し、質問にも答えてもらいました。施設を利用しているおじいちゃんおばあちゃんが、幸せに過ごせるようにしている施設であることや、そのために職員さん達が昼夜問わず働いていることを知りました。

 学校へ帰ってから分かったことをまとめました。

「おじいちゃんおばあちゃんがみんな笑顔だった」「働いている人は思いやりをもって生活していた」と、施設についての感想をもてました。オリオンの郷を訪問したことで、とてもいい経験ができました。

 

2回目の和楽器指導 ~6年生・1年生も体験しました~

 5年生は、先週に引き続き、2回目の和楽器指導をしていただきました。

2回目ということで、準備の早いこと!後藤先生にもほめていただきました。

さっそく「さくら」の復習。とてもきれいに演奏できてびっくりしました。

 

 今日は、6年2組の子どもたちも一緒に筝の演奏を体験しました。6年生も、筝の音色を聴いて、とても楽しみにしていたようです。

 5年生のとなりに座って、一緒に演奏します。

さすが6年生、すぐにきれいに演奏できるようになりました。

 

 最後はミニ発表会。見に来てくださったおうちの方と、1年生のみんなに、今日教えていただいた「チューリップ」を聴いてもらいました。拍手を受けて、とてもうれしそうでした。

「次はいつですか?」


とてもうれしそうに聞いてくる子どもたち。でも、次は「来年の5年生」が体験するようになります。4年生のみなさん、楽しみにしていてくださいね。

秋の遠足(123年)別ver②

おうちの方の心のこもったお弁当をおいしくいただきました。

あぶくま洞入り口の広場は、落ち葉でいっぱいです。学校は落ち葉が少ないので、子どもたちはさっそく様々な遊びを考え出します。

秋の遠足(123年)別ver.

学校からあぶくま洞まで往復を歩くことは、子どもたちにとってそんなに苦にならないことなのですね。
ずっと、元気に笑顔で歩いていました。子どもたちの笑顔を中心に写真を選んでみました。

休憩場所では、側溝に子どもたちが集まっています。何かを見つけたみたいですね!

お弁当ももちろん!

・・・続く・・・

比べて深く考える-3年「風やゴムで動かそう」第5時

3年生は、風やゴムのはたらきについて学習しています。第5時は、風のはたらきで学習したことを生かして、ゴムのはたらきについての「問い」を持つための授業です。

風の時と同じように、ゴムを使って台車をゴールゾーンにピタリと止めます。

「ゴムをどれくらい伸ばすといいかな?」

「太いゴムを使おう!」

「何本使うといいかな?」

気づいたことを紹介し合い、ゴムの伸ばす長さ、本数、太さを調整すると、ゴムの力で上手にゴールに入れられることがわかりました。子どもから結果を数値化して実験をしたいという提案があり、次の時間からは風のはたらきの学習のように実験をしていくことになりました。

玉をとばせるのはどっち?-4年2組「とじこめた空気と水」

筒の中に水を閉じこめた時と、空気を閉じこめた時ではどちらが玉をとばせるか予想して実験しました。予想では、ほぼ半分に分かれました。そこでペアを組んで、水と空気同時にとばして比較します。

「同時にとばすよ・・1、2のさん!」

「あれれ?(水は)全然とばない・・・」

 「空気のほうがとぶ」ということが分かり、児童からは「すごい!」「どうして?」等の驚きの声が上がります。

その後、玉の飛距離をホワイトボードに書き込んだり、

中の玉どうしが直接触れていないのに、前の玉が動いていることに気付き、みんなに発表しました。

英語を学ぼう!楽しもう!友達作ろう!

25日(木)に滝根小学校を会場に田村市小学生英語集中プログラムが行われました。
6年生の恒例行事です。滝根小は大越小学校の6年生と一緒に1日English Onlyの生活の中で英語を学びます。

プログラムの内容を一部紹介します。 
<ショッピングゲーム>

 

店員と客に分かれて買い物をしました。使っていいのは英語だけ

 <アルファベットゲーム>

 

その表情は真剣そのもの。発音が似ているアルファベットを上手に聞き取っていました。

アルファベットを「書く」のも大切な技能の一つです。 

お昼は班のメンバーと仲良くお弁当を食べました。

 

もうすぐハロウィンということで、ハロウィンパーティー!

まずはALTの先生からハロウィンについて教えていただきました。

 

(先生は思い思いのコスチュームで仮装しています。) 

ハロウィンにまつわるいろいろなゲームを通して英語に親しみます。みんなとっても楽しそう!

 

 新しい友達もできて、英語も楽しく学べて充実した1日でしたね。最後はみんなで「ハッピーハロウィン!」

あぶくま洞内探険

4つの班にまとまって、ボランティアガイドと一緒に洞内に入りました。

ガイドは、いつもお世話になっているあの方、この方(^-^)


足をけがしているMさんも校長とともに職員の方の案内で特別コースを歩いて、滝根御殿に到着‼

筝と三絃で「さくら」を演奏しました ~和楽器指導~

 5年生の音楽では、和楽器や日本の音楽についての学習をします。今日は、須賀川市の後藤札子先生に、筝(琴)と三絃(三味線)の演奏をご指導いただきました。

 私たちがふだん「琴」と呼んでいる楽器は、正式には「筝(そう)」という楽器なのだそうです。はじめに、なぜ「筝」という名前になったかなど、楽器の歴史についてお話を聞いた後、さっそく演奏を体験しました。

 後藤先生に教えていただいたとおりにやってみると、あっという間に「さくら」が演奏できるようになってしまいました。特に、旧広瀬小出身の子どもたちは、1,2年生の時にもご指導いただいたそうで、すぐにきれいな音色を響かせていました。

 終わった後、子どもたちに聞いてみると、

「めっちゃ楽しかった!」「またやりたい!」という子がたくさんいました。

 滝根小学校にも、閉校になった中学校から譲り受けた「筝」が2面あるので、それも調律して演奏できるようにしていただきました。5年教室となりのイングリッシュルームに置いたところ、休み時間には子どもたちがたくさん集まって楽しそうに演奏していました。

 29日(月)にもご指導をいただくことになっています。11時20ごろから、ミニ発表会を行う予定です。ご都合のつく方は、ぜひ滝根小学校多目的ホールにおいでください。

滝根小2回目の「稲刈り」

学校ビオトープの最上段「みんなの田んぼ」の”ひとめぼれ”が稔りの秋を迎えました。有機肥料のみ、農薬、除草剤なしの田んぼは、子どもたちのお世話の甲斐あってたくさんの稲穂をつけました。

農家の子どもも多いのですが、ほとんどは稲刈りの経験がありません。刈り取る子どもたちもうれしそうです。

一株一株みんなで体験しながら,丁寧に刈り取ります。束ねるわらは現6年生が昨年育てた稲わらです。また来年の5年生にも伝統と”わら”を継承します。

 

きまりが正しいなら… ー6年1組「てこのはたらき」

実験用てこを使った「つり合いゲーム」に挑戦した6年生。

何度やっても勝ち続ける担任の様子を見て、何か必勝法があるのでは?と、前時に引き続き、てこがつり合う時のきまりを探しました。

前時の終わりに、どうやら「おもりをつるす位置」と「おもりの重さ」が関係しているらしいことを突き止めた6年生。てこがつり合う時、てこの左と右で「おもりをつるす位置」×「おもりの重さ」の答えが同じになっているようだと見通しをもちました。

本時は、そのきまりが正しいのかどうかを確かめました。
グループで、「きまりが正しいなら、きっと、3のところには40gだね」と話し合いながら実験する姿が見られました。

「きまりが正しいなら5の目盛りのところにつけるおもりの重さは…?」
「ルール通りだと10g単位のおもりではつり合わせられないけど、1g単位のおもりがあれば…。」
「先生、(20gあるから)あと4gほしいです。」

5の目盛りのところでつり合わせるには24gのおもりが必要と分かった6年生。自分たちでおもりを作ってつるすと…
「つり合った!」
自分たちが考えたきまりが成り立つことが分かりました。 

友達と「ともに学ぶ」 -4年1組「とじこめた空気と水」

「とじこめた空気と水」の単元で初めてイメージ図をかいた子どもたち。「どうやってかくの?」と戸惑っていたとき友達と話し合ったら「なるほど!」と、かきかたがわかりました。友達と学ぶって楽しいね。

「ねえ、どんなふうにかいたの?」

「ここは、空気がおされる前だよね?」

ペンキ塗りたて、まだ近づかないでね

本日、校庭の丸太平均台に体育委員の子どもたちがペンキを塗ってくれました。完成すれば、子どもたちのよい遊び場になりそうです。

率先して働く子どもたちの姿、とても立派でした。

まだペンキ塗りたてにつき、近づかないでくださいね。

 

校内マラソン大会も激走!

朝のうちの雨もあがり、校内マラソン大会を開催いたしました。たくさんの保護者の皆様に応援をしていただき、練習よりも記録が大幅に伸びた児童がほとんどです。夕方の団欒の場でも、子どもたちの頑張りを賞賛してあげてください。

田村富士ロードレース 親子の部も頑張った‼

3年生までの子どもたちは、保護者と一緒に手をつないで走り、ゴールします!
お父さん、お母さん、子どもたちのために頑張りました!(10何年前の苦しさを思い出しました(+o+)校長)

次の年代も頑張っています。
チャレンジ滝根っ子!

5年生、日産いわき工場へ!

5年生は社会科の学習で日産いわき工場に見学へ行きました。

いわき工場はエンジンを作る工場で、様々な工夫を発見することができました。残念ながら、工場内部は撮影禁止のため写真はありませんが、しっかりと話を聞き、今後に役立つ体験となりました。

ねじ回しや試乗体験は特に心に残ったようです。今後は見学結果を分かりやすくまとめて、お互いに紹介し合う学習を計画しています。
みんなのよい笑顔が見られた学習の機会となりました。

田村富士ロードレース 次のステージへ‼

激走の成果は、それぞれの記録に表れています。
今朝「R君、ロードレースがんばったね!」と声を掛けたら、
「自己ベストでした!」と元気な返事が返ってきました。その笑顔がうれしいですね。
大会での入賞は5年 こういさん 6年 はるとさん でした。おめでとう!

校内マラソン大会が24日に延期になりました。今日の努力をここでも発揮してくれることを期待します。

田村富士ロードレース!大健闘!!

快晴の中、第37回田村富士ロードレースが開催され、たくさんの滝根っ子と親子が参加しました。

最初のスタートは、4年生男女の部。

競技場入り口で声援していましたが、応援に夢中で写真を撮れなかった子があったらごめんなさい。
懸命な姿に感動しました!!

ミョウバンは水にどのぐらい溶ける? -5年理科「物のとけ方」

 前回の水に食塩をとかす実験から、「物が水にとける量には限りがあるのかな?それとも、限りなくとけるの?」という課題が出てきました。
 「限りがある」「限りはない」と、それぞれに予想を持ちながら、前の時間に食塩を水にとかしました。50mlの水に、スプーンで7~9杯とけました。

 さて今日は、「ミョウバンというものをとかします。どのくらいとけそうかな?」と投げかけました。
「限りなくとける」  3人
「食塩と同じようにとける」  15人
「食塩とはちがう」   7人

 実験の仕方や実験器具の使い方をよく理解している子どもたち。さっそく、友だちと手分けして実験の準備を始めました。 

  実験では、調べたいこと以外の条件はすべて同じにしなければなりません。子どもたちは、メスシリンダーで水の量を正確に測り、スプーンのすり切りも何度も何度もやっていました。

 ミョウバンを入れたら、棒びんを振って、溶かします。 なんとかたくさんとかしたい子どもたちは、熱心にびんを振ります。

 やっているうちに、何かが違うことに気づき始めました。2はいめですでに「なんか、とけにくくなってきた!」という声。
特に「食塩と同じようにとける」と言っていた子どもたちは、「あれれ?なんかちがう!」と表情が変わってきました。

 結局、食塩は7〜9はいとけたのに、ミョウバンは2〜3ばいしかとけませんでした。

 実験の結果をもとに、友だちと話し合います。
「食塩とミョウバンは、とける量がぜんぜん違ったね。」
「とかす物によって、とける量は違うんだね。」
 物が水にとける量には限りがあり、とかす物によってとける量は違うということがわかりました。

  びんの底にとけ残った食塩やミョウバンをじっと見つめる子どもたち。
「もっととかすにはどうしたらいいかな。」と問いかけると、
「水を増やせばいい!」
「水をあたためればいいよ。だって、コーヒーを飲んだ時、温かいからすぐに砂糖がとけたよ。」
「いや、冷やせばいいと思う。」
いろいろな意見が出ました。

  次の時間は、みんなから出た意見を検証していきたいと思います。 

季節の移り変わりに合わせて

最近、朝晩の冷え込みから季節の移り変わりを感じます。
夏には、きれいに咲いていた花壇やプランターの花々も、徐々に終わりを迎えてきています。そこで、6年生の代表委員や環境委員が枯れた花々を抜き取ったりプランターを移動したりして、環境を整備してくれました。

しっかり環境を整えて、いつもきれいな学校にしようと率先して行動する姿はすばらしいですね。

校内マラソン大会延期

あいにくの空模様になりました。
本日は、午前中小雨が降ったりやんだりと気温も低い天候です。
児童の健康を考え、24日(水)に延期いたします。
なお、本日のフリー参観は可能です。お待ちしております。

授業の思わぬトラブル!②(4年理科)

4年1組では、とじこめた水と空気を押し縮めることができるかを追究しています。
これまでの袋などでなく、固い注射器を使います。

水を入れたり、空気を入れたりして比較しながら押し縮めてみます。
「うーーーん!」「あれ?」
その違いを体感しようと緊張感がいっぱいです。

その緊張感の中、あまりにも力をかけすぎて「ポキッ!」

注射器の先を折ってしまいました。これをきっかけに緊張も和みました。
ここから、子どもたちも普段の雰囲気を取り戻し、いい学びの姿を見せてくれました。

20㎏超の土のう袋を軽く持ち上げる⁉ -6年2組「てこのはたらき」

 てこを使うと重いものを楽に持ち上げることができることを知った子どもたち。

「おもりを一番軽く持ち上げるにはどうすればよいかな。」
というめあてができました。

前の時間に実験の予想と計画を立て、いざ実験スタート!

手ごたえは10段階で記録します。
「5ぐらいかな。」「いや、さっきよりももっと重く感じるから7じゃない?」

グループ内で活発に話し合いが行われました。
「支点から離れるとだんだん軽くなっていくよ。」

結果からきまりを導き出していきます。

3つのグループの結果から、おもりを軽く持ち上げるための2つのポイントを見つけ出すことに成功しました。

 振り返りの日記を読むと…
「もっと重いものでもできるのかやってみたい。」
「持ち上げているときにかけている重さ(力)はどのくらいなのか知りたい。」

探究心あふれる子どもたち、すばらしいですね。まだまだ「てこ」の学習は続きます。

授業の思わぬトラブル!(5年理科)

もののとけ方の学習では、食塩、そしてミョウバンを水に溶かしてその変化から物の性質を学んでいきます。
教科書では、ビーカーを使ってかき混ぜますが、時間がかかってまとめられないことも‼

そこで本校では「棒びん」を使って、振ります!

すぐに結果が出るのですが、思わぬトラブルが‼それが、これ・・・!

が開かなくなってしまう班が出てしまいました。こんな時は、この中で一番力持ちの指導主事の先生にお願い!

て、なぜ開かなくなってしまったのでしょう?
ヒント?:その班は、とにかく一生懸命にびんを振っていました。

 

授業の工夫(1年生活科)

たくさんの写真の整理ができましたので、先生方が合間を見て子どもたちの学びの様子をアップします。

その前に、それぞれの授業の工夫した点をご紹介します。
まずは、1年生生活科「おもちゃをつくろう」

秋をさがそうの学習で拾ってきたドングリやおうちから見つけてきた葉っぱ、木の枝などを「自分だけの宝箱」に大切に持っている1年生。ドングリは、種類ごとにテーブルにも並べてあります。

そこから選んだドングリは「クヌギのドングリ」『コナラのドングリ』と名前をつけて子どもたちは呼びます。そこが大切‼

そのドングリを加工したい!くっつけたい! 

そこは、大人に「頼まなくては」いけません。頼むことも大切な勉強です。
この日も、ボランティアのYさん、用務の坪井さんがお手伝いに入りました。

くっつけるためには商品名「ホットボンド」の低温タイプを準備しています。でも、万が一のやけどに気を付けて!

明日は、県小学校教育研究協議会理科研究大会です。

いよいよ、この2年半の成果を披露する時となりました。

子どもたちの大好きな生活科、理科をさらに「学びたい」「学ぶことが楽しい」「みんなと一緒に追究することが好きだ」という教科に変えていきたいと考え、先生方が一丸となって30回以上の授業研究会を重ね、その指導技術を磨いてきました。
きっと、子どもたちはそれ以上に、新学習指導要領で求めている深い学びの姿を見せてくれると思います。

明日おいでになる皆様、楽しみにお待ちしております。(校長)

5年「もののとけかた」第1時

5年生も、研究公開単元の授業が始まりました。
担任が,水を入れた長ーーーいアクリルパイプを使って、上から食塩を一つまみ入れます。さあ、どうなると思いますか?

じっと見つめる子どもたちの眼差し!

いろいろなことに気付きました。ここで、よく観察してたくさん気付けるかどうかは、これまでの生活科や理科の学習が生かされる場面です。

自分たちも、試したい‼!少しずつ入れてみます。まずは食塩の粒を観察。「四角い‼!」ここでも新たな発見があります。



当たり前に思えることも、じっくり見つめると新しい発見や「問い」が次々と生まれてきます。

その気づきは、さっそくノートに記録、そしてみんなと共有します。

6年1組「てこのはたらき」 第1時

 6年1組は、授業の前に砂を入れた土嚢袋を1階から3階の教室へ運び上げています。一袋10kg以上ありますので、難儀な作業でした。

その体験を生かして、「砂袋を簡単に持ち上げられないかな?」と、担任から問いかけられました。
「えーっ?」

担任が「じゃあ、先生がやってみるね!」

「おー!」
「やってみたい!」
Tさん,登場!

「手で袋を持ち上げるよりも、軽い力で持ち上げられます。」
担任からこのしくみは「てこ」ということを教わり、てこを使って物を持ち上げたりするときの手応えを、各班で自由に試行することになりました。

すると、「あれ?軽い力で持ち上げられるよ!ほら、こうすれば!!」

たくさんの気付きや問いが生まれました。この後の追究が楽しみです。