こんなことがありました!

出来事

NEW 国際理解教育

  アジア教育友好協会の宍戸仙助先生をお招きし、国際理解の出前授業を3年~6年生にしていただきました。宍戸先生が小学校の校長先生だった頃から交流を持つラオスの学校について体験を交えてお話くださいました。そこに生きる人々の様子や学ぶ意欲にあふれる子どもたちの様子に「生きるとは」「学ぶとは」の本質を考えさせられる授業でした。
 ラオスの子どもたちのいちばんの夢は、「大人になること」と聞いて子どもたちはびっくりしていました。その理由が「病気、災害、戦争などで大人になる前に死んでしまうことが多いから」と教えてもらい、日本の子どもたちとは、大きく違い、平和な日本を改めて感じました。最後に「人は、人の役に立つことができるようになるために学んでいる」という言葉に大きくうなずくあしっ子たちでした。