日誌

出来事

中体連総合大会激励会、及び全校集会

5/31(月)放課後、中体連総合大会と全校集会が行われました。 

昨年度は開催されなかった中体連総合大会でしたが、今年度は感染症対策を講じて、何とか行うことができる見込みです。

この日、生徒たちは滝根中学校の名が刻まれたユニフォーム等に身を包み、胸を張って激励化に臨みました。それぞれの決意表明では、コロナ禍にも負けずに戦い抜くという凛とした力強さが伝わってきました。

なお、今年度は無観客ですので、その趣旨をご理解の上、ご協力願います。

戦える喜び。勝つ嬉しさ。負ける悔しさ。

すべての当たり前が大切な思い出となる。全ての日常が最高の宝物となる。

今できる全てをかけて、思う存分戦ってほしい。

滝根中学校一同、及び令和2年度卒業生一同。

全校除草作業

5/17(月)放課後、全校除草作業が行われました。

雨が降って来そうな曇り空でしたが、6校時終了後、全校生徒が校庭に集まり、除草作業に取り組みました。帽子、タオル、そして軍手などを準備し、校庭に緑に広がる雑草を抜いたり、切ったりしていきました。

普段自分たちで使用している校庭を、自分たち自身で綺麗に保つことは、心の教育の推進のためにも重要なことです。30分程度でしたが、少し汗ばんだ生徒たちも笑顔は、爽やかに輝いていました。

なお、今回も滝根公民館のボランティアとして、先﨑和彦様に生徒たちと一緒に作業に取り組んでいただきました。2時間以上も、草刈り機で黙々と作業する後ろ姿を、生徒たちもしっかりと見ていたようでした。

苦労を重ねると、今まで見えなかったものが見えてくる。

誰かのために労をいとわず行動すればするほど、自分の心が磨かれる。

自主・自律

誰かのために力を尽くす君は、滝根中の誇りです。

第1回生徒総会

5/15(金)5校時、第1回生徒総会が行われました。

新型コロナウイルス感染症の対策を講じ、体育館で一堂に会し、今年度の生徒会活動の計画や予算を決議しました。生徒会役員の執行部をはじめ、各委員会長及び各部長が今年度の活動計画を堂々と発表した後、質問者との質疑に応じました。 

今回は多くの質問者がマイクの前に立ち、活発な生徒総会とすることができました。多くの聴衆の面前で自らの意見を述べるという貴重な経験を通し、滝根中学校をよりよくするという生徒会活動を自分ごととして捉えることができました。

全校生徒のために自主的・自治的に尽力することを通して、

自分自身も大きく成長し、自主・自律することができる。

コロナ禍の中でも、ボクらにはできることがある。

第1回避難訓練

5/13(木)6校時、第1回避難訓練が行われました。

この日は、「大地震によりパソコン室から出火」という設定で避難を開始し、全校生徒が体育館に避難完了するまでに3分10秒かかりました。どの生徒も冷静に、かつ静かに避難行動をとることができました。 

また、田村消防署滝根分署から4名の消防隊員の方々に来校していただき、生徒や職員の避難訓練の支援していただきました。さらに、日常生活の中での火災予防の心得などの講話をいただきました。

訓練の後、3年生一人一人に滝根地区の少年消防隊員として少年消防手帳の交付が行われ、地域を守るための防災を担う主体者としての自覚を高めていました。

守ってもらう立場から

大切な誰かを守る主体者へ

防災意識の自主・自律

田村支部陸上競技大会

5/12(水)、市陸上競技場において、田村支部陸上競技大会が行われました。

晴天に恵まれ、昨年度は行うことができなかった陸上大会が開催されました。生徒たちは練習の成果を思う存分発揮し、新緑を背景に走り、跳び、投げ、躍動しました。

主な結果は以下

 第2位  共通男子400m・共通男子四種競技(各1名)

 第3位  共通男子砲丸投(1名)

 第4位  共通男子110mH(1名)

      共通女子100mH(1名)

 第5位  共通女子100mH(1名)

 第6位  共通男子4×100mR(4名)

                      共通女子4×100mR(4名)

力を発揮したという達成感

もう少しできたという後悔の念

どちらもこれからにつながる貴重な経験

交通安全教室

4/28(水)6校時、交通安全教室が行われました。

この日は、日頃からお世話になっている滝根駐在所の小針龍典様を講師としてお迎えし、特に自転車に関する交通安全についてお話をいただきました。

5つのことを心掛けてほしいこと、自転車も車両であること、例え自転車でも事故を起こしてしまったら「法律を知りませんでした」では済まされないこと、最近は自転車の加害事故でも多額の損害賠償が発生し時には9,000万円以上も請求されること、などのお話を伺いました。

自分の命を守るという交通安全

相手の命を守るという交通安全

平和な滝根を創るという交通安全

自分ごと、当事者意識、自主・自律

修学旅行

4/22(木)~23(金)、3年生の修学旅行が実施されました。一日目は、東日本大震災・原子力災害伝承館、白水阿弥陀堂、スパリゾートハワイアンズ(フラダンス体験、写真立て作り、ポリネシアンショー)などを訪れ、、2日目は、マナー教室、職場体験、自由時間でのプール、アグリパークいわきでのいちご狩りなどを行いました。

コロナ禍の中、感染症対策を講じ、比較的感染リスクが低い県内での修学旅行となりました。生徒たちは、この状況下でも、修学旅行を実施できることに感謝し、今できる全力の「自主・自律」で、臨みました。

震災というふくしまの過去と現在、職場体験という社会参画への第一歩、

そして、ダンスやショー、美味しい食べ物と仲間の笑顔という最高の思い出、

それらすべてを、未来への決意に変えて、

義務教育修了までの最後の一年間、36名の若者の自主・自律の総決算が始まりました。

特設陸上部

4/20(火)より、特設陸上部の活動が始まりました。約30名の生徒たちが自主的に活動に参加し、朝練や放課後の練習に汗を流します。5月12日(水)に支部陸上大会が予定されており、今年度も選手を目指す生徒と、体づくりのために参加する生徒が、ともに活動しています。

朝練のため早朝7:00前から登校し、元気にあいさつをする生徒たちに、学校全体が元気付けられ、活気に満ち溢れます。

記録との戦い。他校との戦い。自分との戦い。

 コロナ禍でも、ボクらは走り続け、コロナ禍でも、ボクらの挑戦は終わらない。