みなみっ子NEWS

カテゴリ:校長室より

9日 日曜日の奉仕作業お世話になります 6時より

コロナ禍ですので、草むしりやプール清掃等、外での作業のみになります。

尚、メールでも再度お知らせをいたしますが、本日開催された県対策本部会議において、県内の感染状況が「ステージⅢ」と判断され、学校の行動基準における対応が「レベル2」にひき上りました。

つきましては、感染防止の観点から 以下の点を改めてお願いいたします。

 

1.発熱のある方・体調不良の方はご遠慮ください。

2.マスク着用でお願いします。

3.作業中は、人との距離を確保してください。

尚、詳細につきましては、事前の配付プリントをご高覧ください。

 

※当日の作業を短時間で終了できるようにと、三役様のご助言により、高圧ジェット等をお借りすることや事前作業を何日間かに分けながら進めておきました。

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雨ニモマケズ 風ニモマケズ 2年生!

お昼過ぎからどんどん曇りはじめ、雨の心配が出てきましたが、

そこは元気印の2年生です。傘を持って、校外学習出発!

「行ってきまーす」と笑顔で校長室に手を振って出かけました!

 

学校到着です!雨に降られずにセーフ!

日ごろの行いのよさでしょうか。子どもたちもほっとしていました。

「お帰りなさい!」

トップアスリート千葉麻美さん 10日月曜日 来校!

オリンピアン千葉麻美さんを講師として、子どもたちの夢ふくらむ授業を開催します!

すばらしい機会ですので、近隣の芦沢小や南中学校の子どもたちにもご指導・ご講話をいただくことになりました。

北京オリンピックでは、テレビ画面で拝見していました千葉麻美さんが、直接ご指導くださいます!

この出会いで、子どもたちの未来がさらに輝くものになってくれればと願うばかりです。

今から当日が楽しみです!

 

今回の企画者である本校が誇る体育主任による子どもたちへの呼びかけコーナー!!

子どもたちのモチベーション高まっています!!

全校練習がんばっています!

感染防止に配慮しながらの運動会の全体練習です。

マスク着用・距離を十分に確保しながら練習をしています。

 

幼稚園生も、小学生のお兄さんやお姉さんのがんばる姿を見つめながら

「回れー右!」の掛け声を聞くと、足が絡まりそうになりながらも

「クルリン」と回って、一生懸命練習していました。

 

 

なぜ? どうして? 知りたい気持ちを最大化!

授業の始まりは、子どもたちに「どうしてなんだろう」という「問い」を持たせたいと考えています。

「知りたい」と思う気持ちが強ければ強いほど、その子にとって、本当に必要な学びになると思うからです。

授業の主役は、なんと言っても子どもです!

道徳の授業の始まりを工夫している様子を紹介します!

写真からも、なんだかわくわくしませんか?楽しそうです!

 

 

 

 

 

めだかの先生(子ども教室)に礼!

集団下校前になると、めだかの先生も全員外で見守ってくださいます。

校庭にある指揮台から、あいさつリーダーが

「はい!みんな、めだかの先生にあいさつ!」と掛け声をかけます。

すると、身体の向きを一斉に直し、

「めだかの先生、さようなら!」と全校生があいさつをします。

4月に仲間になったばかりの幼稚園生も真似をします。

伝統として、受け継がれてきていますね。

 

 

ふくしまの「家庭学習スタンダード」 今だからこそ「自己マネジメント力」!!

福島県教育委員会が平成29年に<ふくしまの「家庭学習スタンダード」>という家庭学習を充実させるためのリーフレットを作成しました。

家庭学習を充実させることを通して、「自己マネジメント力」をつけさせたいという願いが込められています。

 

29年作成当時から、数年後と言えど、「コロナ」をキーワードに著しく変化した現在。

全国一斉休校の経験を経て、家庭学習の在り方が注目された今だからこそ、

 

しなやかに、たくましく自分の未来を描くことのできる力、「自己マネジメント力」を目指して、

まずは、子どもたちには「自主勉」への取り組みを工夫させたいと考えています。(4年生の掲示板より)

 

 

 

 

朝の出来事 子どもたちは・・・。

晴れやかな空でしたが、今日の朝はとても寒く、

「おはようございます。先生、寒いです」と口にする子がたくさんいました。

一列になって集団でどんどん歩く子どもたち。

 

校舎の入り口に差し掛かったところ、

突然、高学年の子どもたちが走り出しました。

 

「どうしたの?」

「・・・。」

 

土の上に横たわっている小さな鳥を見つけたのです。

硬直したままの小さな鳥

その鳥を無言で見つめる子どもたち。

 

「触ってはいけませんよ」「近づいてはいけませんよ」と、

病原菌等に感染させてはいけない・危ないという意識が先行し、

慌てて声をかけましたが、

 

子どもたちは、じっと動かず。

鳥に触れない距離をぎりぎり保っているけれど、

心は、その鳥の近くに寄せているのがわかりました。

 

誰一人、騒がず。

慌てたり、怖がったりする素振りも一切ありませんでした。

 

しばらくすると、手を合わせ始めたのです。

手を合わせながら、何かつぶやく子もいました。

 

コロナ禍にあって、「安全・安心」を求めて声高に、

私たち大人が奔走していますが、

 

そんな世の中の慌ただしさや不安定さとは対照的とも言えるほど、

静かに静かに、鳥の消えてしまった命と向き合う子どもたち。

 

子どもたちのものの見方や感じ方を「急き立ててはいけない」と

はっとさせられた朝の一コマでした。