西向Diary

出来事

後期始業式

本日、後期始業式を行いました。

後期は104日あります。校長先生のお話の中で、特別な後期であることが、子どもたちに伝えられました。

これからの104日が、西向小学校最後の学期となります。一人一人がめあてをもって、充実した後期にしていってほしいと思います。

最後に、2・4・6年生の代表児童から、後期のめあての発表がありました。

地域の皆さん、保護者の皆さん、後期も西向小の子どもたちの学びを見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。

オリンピックデーフェスタ

10月5日、常葉3小学校合同による行事「オリンピックデーフェスタ」を実施しました。

オリンピック出場選手5名をお招きし、一人一人講演をしていただきました。

競泳の選手、高飛び込みの選手、新体操の選手から、これまでの経験をもとに、子どもたちが夢に向かってがんばる力となるようなお話を聞かせていただきました。子どもたちが普段使っているフラフープやボールを使って新体操の技も見せていただきました。子どもたちからは驚きの声があがりました。

お話の中で、たくさんの励ましの言葉がありました。

「やる前からあきらめず、チャレンジすること」「仲間を大切にすること」「継続すること」「好き嫌いしないこと」「夢をあきらめないこと」

最後は、子どもたち全員とハイタッチで退場しました。本物のメダルも見せていただきました。

夢を叶えた選手の皆さんからの熱いメッセージは、きっと子どもたちに届いたと思います。

前期終業式

遅くなりましたが、10月5日、前期終業式を行いました。

100日間あった前期を振り返り、校長先生からお話がありました。

その後、1・3・5年生の代表児童が、がんばったことを発表しました。

式の後には、地区書写コンクールと家庭学習褒賞の表彰と、生徒指導の先生からの学校生活のきまりについてのお話がありました。

教室に戻ってからは、担任の先生から通知票が渡されました。

子どもたち一人一人ががんばった前期でした。

交通教室

本日、田村自動車学校で第2回交通教室を実施しました。

始めに全体で「巻き込み事故」の説明を聞きました。

自動車の内輪差により、交差点で信号待ちをしている歩行者が巻き込まれる事故です。

子どもたちは、「あぶない!」「ひかれちゃうよ!」と声をあげていました。

大型トラックの死角についても教えていただきました。子どもから「だから手を挙げるんだ!」という気付きがありました。

小学生の体は小さいので、運転手からは見えにくいです。ですから、道路を横断するときは「ここにいますよ」と知らせるために手を挙げるということを教えていただきました。

次は、1・2年が歩行訓練、3年以上が自転車訓練を行いました。

1・2年生は「信号を自分の目で見ること」「渡る前に左右を自分の目で見ること」「横断中も左右を確認すること」に気をつけながら道路の横断の仕方を練習しました。最後は人形を使った「飛び出し事故」の実演でした。大きなブレーキ音にみんな驚きました。子どもがぶつかったら10m以上はね飛ばされてしまうことを聞きました。改めて、飛び出しをしてはいけないことを教わりました。

3年生以上は、まず自転車の点検から教わりました。キーワードは「ぶたはしゃべる」です。

「ブ」レーキ

「タ」イヤ

「ハ」ンドル

「シャ」タイ(車体)

「ベル」

乗り出す前の安全点検を習慣づけることが大切とのことです。その後は教習所内のコースを走って技術を高める練習をしました。

たった一つの大切な命を守るための学習でした。学校では継続して交通安全指導を行っています。

明日で前期が終わりとなりますが、後期も子どもたちが安全に過ごせるよう、連休中にぜひ交通安全についてご家庭でお話しください。

 

森林環境学習

10月3日、5年生がフォレストパークあだたらへ行き、森林環境学習を行いました。

今回も森の案内人の方に説明していただきながら、森の中を歩きました。

天気にも恵まれ、貴重な学習体験をしてきました。

総合的な学習の時間に森林の働き等について調べているところですので、ここで学んだことが今後の学習に生かされることと思います。