関本小 活動日記

出来事

間もなく夏休み終了

 間もなく夏休みが終了します。今年は、猛暑・酷暑となり、日常生活にも支障をきたすような夏となりましたが、お子さんに関する事故等の連絡がなく、安堵しているところです。いよいよ27日(月)から、前期前半と後期を迎えます。厳しい残暑になりそうですので、暑さ対策には万全の体制で備えたいと思います。夏休みの素敵な体験で、また一回りたくましくなった子どもたちに会えるのを楽しみにしています。子どもたちのことでお困りのことがあれば、何でもご相談ください。また、26日(日)の6:00から奉仕作業と資源回収となっております。お休みのところ恐縮ですが、ご協力をよろしくお願いいたします。

  

下校庭・上校庭がきれいになりました。植木の剪定も行いました。

プール開放

プール開放も残り2日となりました。子どもたちの泳ぎを見ていると日に日に上達しているのが分かります。やはりそのことに取り組んだ時間の長さなのだなと思いました。満足に顔をつけられなかった1年生がバタ足までできるようになりました。2年生でも25㍍を泳ぐ子も見られます。残り少ない夏の日を十分に満喫し、たくさんの思い出をつくって欲しいと思います。

   

7月の全校集会

 前期前半72日間が過ぎ、明日から夏休みを迎えます。校長先生からは、前期前半を振り返り、子どもたちの頑張りを認め、活躍を褒めるお話がありました。生徒指導の担当者からは、命を守るための約束や具体的な行動について説明がありました。最後に、養護教諭から、夏休み中にむし歯の治療を行うことや熱中症に十分注意すること。早寝・早起き・朝ご飯をしっかり守り、生活リズムを崩さないようにと話をしました。夏休みになった開放感から、様々な事故やトラブルが予想されますので、未然防止の声かけをよろしくお願いします。前期前半のご支援に心より感謝申し上げます。

   

 

服務倫理に関する研修

 教職員の不祥事が相次いでいる中、田村警察署常葉駐在所職員を講師にお迎えし、不祥事根絶に向けた講話をいただきました。特に、最近は、教職員の交通事故が増加し、中でも衝突や追突などの加害事故が増えている状況です。発生時は、出退勤が多く次いで、私用での事故が目立っています。教職員のヒヤリ・ハッと体験を話し合ったりチェックシートを記入したりした後、職員の方からは、出会い頭等による自転車での接触事故の場合、相手が大丈夫だと言っても当て逃げ・ひき逃げと捉えられるので、とどまって必ず警察に通報することが大切であるとのお話をいただきました。今後も注意力を高めて、安全運転に努めていきたいと思います。

 

一人一人頑張った校内水泳大会

 19日(木)に校内水泳大会を行いました。連日の暑さのため、テントを準備し、出番まで待機させるようにしました。たくさんの保護者の皆さんの応援をいただきながら、子どもたちは、練習の成果を生かして、全力で泳ぎ切ることができました。

   

  

水泳励ます会

昼休みに、4年生以上が市の水泳大会に出場するため、3年生が中心になって壮行会(水泳励ます会)を行いました。体育主任の先生から出場する選手を紹介した後、選手一人一人が自分の決意を述べました。自己ベストを目指して、全力で取り組んで欲しいと思います。最後に、3年生が選手の背中を押すかのように、体育館中に響く大きな声でエールを送りました。残り1週間の練習を見守って行きたいと思います。

  

 

4年生の宿泊学習

 今月4・5日と4年生が郡山自然の家に宿泊学習に行ってきました。雨の影響で、外の活動は制限されたところもありましたが、常葉小・西向小との交流は十分に図れたとのことです。学校でできることは、自然の家でもできるはずと、「田村っ子のルール10」を実践し規則正しい生活ができました。これらの体験を今後の生活に生かし、これからも心豊かでたくましく生き抜く関本の子どもたちであることを願っています。

  

   

  

食の指導

 11日、学校給食センターの栄養教諭による食の指導が行われました。6年生を対象に、朝食と脳の働きについて、具体的に教えていただきました。食べ物には健康や体の成長だけでなく、脳の働きや行動にまで影響を与えます。「早寝・早起き・朝ご飯」を合い言葉に、しっかり朝食(炭水化物、タンパク質等)を食べて、体や脳の働きを活性化させながら、学習や運動に取り組んでいきたいものです。

  

よい歯の教室

 1~3年生の歯科衛生士による「よい歯の教室」を行いました。歯の汚れとむし歯の関係を知ろうと、歯ブラシの毛先チェックや持ち方、染め出しをして赤くなった(汚れ)ところを鏡を見ながら、自分の歯の汚れ具合を調べました。歯ブラシの届きにくい奥歯が一番汚れやすい場所であると知り、鏡を見ながら念入りに磨いていました。「継続は力なり」です。一生使う歯を大切にしていきましょう。低学年の児童の仕上げ磨きについて、ご家庭でのご協力をよろしくお願いします。

  

幼・小連携

 9日に常葉地区小中連携事業の一環として、幼・小の連携を図りながら、系統的で一貫性のある指導の在り方を研究していくことを目的として、常葉幼稚園から2名の先生が来校し、特に1年生の給食の準備の様子や清掃の取り組み方、授業中の様子について、熱心に観察していました。気づいたことを情報交換しながら、小1ギャップ等の克服に向け、連携の在り方を研究していきたいと思います。

  

 

2回目の授業研究

 昨日の2時間目に、第6学年の授業研究を実施しました。「角柱や円柱の体積の求め方」を考える中で、直方体を組み合わせた形の体積の求め方を学習しました。子どもたちは、課題に対して解決の見通しを持ち、自分なりの考えや答えを友だちとの対話によって、さらに自分の考えを広げたり、深めたりする場面が見られました。直方体を組み合わせた形でも、かまぼこのような半円柱のような形でも、「底面積×高さ」の公式で答えが求められることに気付き、理解を確かなものにすることができました。

  

文化芸術による子どもの育成事業

 本日、文化芸術による子どもの育成事業である「ノートルダム物語」のワークショップに参加してきました。常葉・西向・関本小の4~6年生全員が常葉小学校の体育館に集合し、劇団員の方から、ノートルダム物語の粗筋や歌を聞いたり、パントマイムのパフォーマンスを指導していただいたりと、9月19日の公演に先立って行われたワークショップを楽しんでいました。

  

5年生の宿泊学習

 5年生が6月28日と29日にかけて、いわき海浜自然の家に宿泊学習に行ってきました。28日の主な活動は、海浜オリエンテーション・いかだ乗り・ナイトハイキングでした。29日は、野外炊飯(昼食)行い、力を合わせてシーフードカレーをつくりました。常葉小・西向小との交流を深めながら、海でしかできない楽しい体験活動を満喫してきました。

  

   

      

 

4年生宿泊学習に出発

7月4日~5日と4年生が宿泊学習に出掛けました。郡山自然の家で、野外活動を中心に自然を学ぶとともに、様々な環境で育った子どもたちが集団で学習し、社会性(折り合い)を育てる貴重な機会となります。あいにくの天気になってしまいましたが、徐々に回復傾向ですので、常葉小・西向小との交流が深められるものと思います。

    

今年最初の授業研究会

 昨日、今年最初の校内授業研究会を行いました。今年度のテーマは、「自分の考えをもって、伝え合う児童の育成」とし、対話的な学習を工夫して、双方向の深い学びにつなげていくことを目指しています。今回は、3年生の「あまりのあるわり算」について、わり算の意味について習熟を図ると同時に、わり切れない場合のあまりの概念について理解を深める授業でした。子どもたちは、学習してきたことを思い出しながら、考えたことを交流し、わり切れない場合の計算の仕方を身に付けることができました。

  

代表委員会による七夕集会

 本日、代表委員会が中心となって企画・運営して、七夕集会が行われました。まず、七夕に関するクイズを行い、場が盛り上がりました。次に、各縦割り班に分かれて、七夕の願い事と飾りを飾り付けました。最後に、全体で記念写真を撮りました。みんなの願い事が叶い、より明るい社会になっていくことを希望します。笹のご提供ありがとうございました。

  

少年の主張常葉大会

6月30日(土)に文化の舘ときわで少年の主張大会行われました。関本小からは、5年生と6年生の代表児童が、地域と自分とのかかわりの中で、感じていることや思っていることを堂々と発表しました。審査の結果6年生の代表児童が最優秀賞に選出され、市の主張大会に出場することが決まりました。これからも様々な場面で、145年の歴史と伝統が育んだ「つなぐ思い」を感じたり実践したりして、明日の明るい社会を築いていけるように頑張って欲しいと思います。

  

自分の命は自分で

 5校時目に、常葉駐在所、スクールサポーター、ふれ愛隊ときわの皆さんのご協力を得て、不審者の声かけに対応する防犯訓練を実施しました。今回の訓練では、不審人物に実際に声をかけられた際の対応(いか・の・お・す・し)をすると同時に防犯ブザーを鳴らしながら全力で逃げる訓練を行いました。さらに、腕を捕まれたときに、かみつく、さけぶ、倒れて脚をバタバタさせながら、相手の脛を蹴るなど、実践的な訓練を行いました。どんな時に、どんなことをして逃げるか、いろいろな発見があった防犯教室でした。

  

健康教室で生活習慣の改善

4校時目に6年生を対象にした、専門医による健康教室を行いました。福島県の子どもたちの「肥満傾向率」は、全国でもトップクラスを維持している状況です。専門医の先生から肥満と小児生活習慣病のリスクについて、パワーポイントで分かりやすく説明していただいたり、おやつの適正な分量を提示して、カロリー量を「見える化」していただくなど、おやつ・運動・睡眠の相関関係について、具体的に教えていただきました。参考にしていきたいと思います。

  

給食センター見学

今週の火曜日(26日)に1・2年生で給食センターの見学に行ってきました。自分たちが食べている給食が、どこでどのように作られているかを見学してきました。担当者の方から、給食は栄養のバランスや季節に合わせた旬の食材を利用していることやカロリーをきちんと計算して作っていること、衛生に十分注意して調理していることを説明していただきました。子どもたちは、感謝の思いと給食は残さないという思いを胸に、給食センターを後にしました。