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大越中 活動日誌

今年も大中桜が咲きました。

 毎年、卒業を迎えた3年生から在校生に向けて、また在校生から卒業生に向けたメッセージで埋められた「大中桜」が咲きます。今年もそれぞれの想いを受けて大中桜が咲きました。

東日本大震災、原発事故から13年

 東日本大震災・原子力災害から13年の昨日、犠牲になった方々へ全校生で黙祷を捧げました。

すでにお知らせしているとおり、本校では1,2年生が、東日本大震災・原子力災害伝承館と

震災遺構の請戸小学校見学を見学したり、本校職員による東日本大震災体験講話を聞いたりして

います。

 今の中学生は、幼かったため震災の当時の記憶がなかったり、中には生まれていなかったりする生徒も

います。しかし、福島で生まれ育った人間として、東日本大震災・原子力災害のことを正しく知り、

後世に伝えることは大事なことです。

 

《3年生》理科でイクラづくり!?

 3月8日(金)3年生の理科では、今まで学んだことを応用するとともに、高校の化学にもつながる発展の学習および実習として「人口イクラづくり」にチャレンジ!皆、興味津々で一生懸命取り組んでいました。完成したイクラの軍艦、おいしそうですね!???

同窓会入会式!

 3月8日(金)同窓会の久保田会長様をはじめ、役員の皆様にお越しいただき、同窓会入会式が行われました。会長の久保田様には、卒業を迎える28名の同窓会への入会を認めていただきました。また、役員の方から同窓会の説明や役人の皆様の紹介をいただいた後に、3年生を代表して松本さんが誓いの言葉を述べました。同窓会の会員の皆様方には引き続き、学校の教育活動に対するご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

卒業証書授与式予行を行いました!

 3月8日(金)3・4校時目に、卒業証書授与式の予行を行いました。これは3月13日(水)の本番に向けて最終的な確認を行うものです。

 3年生はもちろん、1・2年生もしっかりとした態度で臨んでいました。終了後に簡単な反省や確認を行いました。当日は、全生徒と全教職員が一丸となって、感動的な卒業証書授与式にしたいと思います。

 

震災学習

 東日本大震災・原子力発電所事故から13年がたち、幼かった生徒には当時の記憶が残っていません。中にはまだ生まれていない生徒もいます。しかしながら、福島県に生まれ育った私たちは震災の記憶を風化させることなく、伝えていく必要があると思います。

 今日は、浜通りの小学生だった時に東日本大震災を経験した職員が、震災直後の体験や小学生なりに考えたこと、東日本大震災を通してどのような考え方を持つようになったかなどについて話をしました。先週の「東日本大震災・災害伝承館」見学とともに心にとどめ「新しいふくしま」の創造に向けて、自分は何ができるかを考えてほしいと思います。

 

雪かきボランティア

 今シーズンは暖冬で、ほとんど雪が降らなくて安心していたところ「啓蟄(春の到来を感じて虫たちが土から出てくる)」が過ぎてから、立て続けに降雪に見舞われています。

 職員が早めに来て雪かきを行い生徒の安全確保に努めています。しかし職員だけでは手が足りないので、早めに登校した生徒たちも率先して雪かきをしてくれます。水分を含んだ重い雪でしたが、生徒が通るところはもちろん、給食車が入るところや職員駐車場まで協力して雪かきしました。

 みなさんありがとうございます!

《3年生》放射線学習

 本日の3・4校時には3年生が放射線学習を行いました。1・2年生同様、今回も原子力安全研究協会の方にお世話になりました。基本的な理論を学んだ後は、風評被害に対する学習として、班ごとにその対応をまとめて発表しました。福島県人として、正しいことを理解した上で毅然とした態度で対応することの大切さを学んでいました。原子力安全研究協会の皆様、ありがとうございました。

 

感謝の気持ちを・・・

 一週間後に卒業を控えた3年生は、今までお世話になった先生方へ感謝の気持ちをメッセージにまとめ、最後の授業の時に感謝の気持ちを届けているようです。今日は音楽の授業でお世話になった佐藤先生に、合唱全体練習後にメッセージが届けられました。このような姿からも3年生の心の成長を感じて、嬉しい気持ちになります。

感動的な卒業式にするために!

 本日、2校時目には全校生で卒業式で歌う式歌の練習を行いました。今までも全校生や学年別で何度か練習していますが、練習を重ねていくたびに上手になっています。本日は、3年生は高校入試で不在の生徒も数名しましたが、素晴らしいハーモニーを奏でていました。3年生の姿勢を見て、在校生も頑張っていました。当日が楽しみです。