瀬川っ子 頑張っています!

瀬川小学校の今

グループ 閉校イベント「夢も豊かに」瀬川フェスティバル~これがホントのFinal!⑥

そして、11時からは体育館でのステージが続きます。
子どもたちが11月に披露したダンスパフォーマンスの時間です。
始めは、あの”きつねダンス”です。フェスの時よりも楽しそうに、とても上手に、かわいらしく踊れています(^o^)

どうしても後ろの56年生が写りませんが、上手でしょ!

グループ 「夢も豊かに」瀬川フェスティバル~これがホントのFinal!⑤

オープニングイベント終了後には、校内の「クイズラリー」に出発する子どもたちが多くいました。マニアックな問題も力を合わせれば楽勝です!
全問正解で豪華賞品がプレゼントされます!

校庭では、「ディスクゴルフ体験」「モルック体験」もありました。

さらには、kokagekitchen 大島さんの「そば粉ワッフル」

一段とおいしくなっています。腕を上げたね、大島さん!

ーつづくー

驚く・ビックリ ”書道ライブ”~書家 泉田祐子さん~②

いよいよ、泉田さんの書道ライブです。
今回は、お話の中にあった「夢」です。瀬川小学校閉校記念誌のテーマでもある「夢を豊かに」と共鳴する文字ですね!
迫力の書をご覧ください。

会場の皆さんの”どよめき”が聞こえてきそうです!
大きな拍手!!!!!

泉田先生、素晴らしいライブをありがとうございます。
Instagram#瀬川小学校 には動画がアップされています。

キラキラ ”書道ライブ”~書家 泉田祐子さん~

震災後、何度も瀬川小学校を訪問し、子どもたちに書道体験をさせていただいた新潟県の書道家 泉田祐子さんが遠くからかけつけていただきました。

「みんなは夢がありますか~?」
「夢は、必ず叶うと信じて頑張ることです!」
と、震災後瀬川小学校を訪れたことを契機に、ご自身の経歴や東京オリンピックの聖火ランナーに選出されたことをお話しくださいました。

そして、聖火リレーのトーチを持参していただきましたので、子どもたちにも”聖火リレー”を体験してもらいました。

途中に、久しぶり!の子たちも入っています。「お帰り!」
ーつづくー

グループ 「夢も豊かに」瀬川フェスティバル~これがホントのFinal!②

実行委員である瀬川小学校委員会委員長の吉田PTA会長より開会のあいさつを述べました。

つづいて田村市長のごあいさつです。

その後、しばらく準備の時間になりました。その様子です。

久しぶりに会った友だち、ご近所の方との語らいなどすてきな雰囲気です。
この後、書家の泉田祐子さんの”書道ライブ”です。
ーつづくー

グループ 閉校イベント「夢も豊かに」瀬川フェスティバル~これがホントのFinal!

25日(土) 心配した雨も降らず、瀬川小学校委員会主催「夢も豊かに」瀬川フェスティバル~これがホントのFinal! のスタートです!

朝から、瀬川やってみっ会の皆様は、今日の蕎麦の仕込みに大忙しです!
オープニングは、最後の鼓笛演奏です。
当初、練習の時間的な余裕を心配し、校歌のみと考えていましたが、フルバーションを演奏することにしました!司会は、地域おこし応援隊の菅野さんです。

1年生もピアニカにチャレンジしています。5月よりも成長した子どもたちは、演奏も上手になっていました。

ーつづくー

戸惑う・えっ 瀬川小学校150年の歴史を閉じる「閉校式」Fin

余韻の中。校旗の返還です。

5年生代表と卒業生代表より校旗を返還します。
「おせわになりました。ありがとうございました。」
寂しい限りです。
吉田PTA会長の閉式の言葉で、閉じられました。


子どもたちは、教室で帰り支度をした後、卒業生を見送りました。
元気に中学校生活を送ってくれることを期待しています。
おめでとう!

担任のことが大好きな卒業生です。

ハート 瀬川小150年の歴史を閉じる「閉校式」②


代表の言葉は次のようでした。


春の温かな日差しの中、いよいよ瀬川小学校の閉校を迎えました。
 在校生のみんな、卒業生の皆さん、地域の皆様、 今 どんなお気持ちですか。
 「さみしい」「悲しい」様々な思いがわき上がってきていることでしょう。

 明治6年、学制発布とともに長久寺を仮校舎として開設された 瀬川小学校は、長い歴史と伝統の中で培われてきた すばらしい学校です。
 学校・家庭・地域が一つになって作り上げた なかよし運動会。
 地域の方のご厚意で ともに汗を流した 米作り体験。
 地元の先生方に見守っていただきながら 放課後を楽しく過ごしためだかの学校。 どれも自慢できる瀬川の宝物です。
私の父も、祖父も、その前の祖先も通った瀬川小学校。
 その150年の長い歴史の1ページに 自分も加わることができ、とても光栄に思っています。

思い返すと、上級生、下級生、先生方とともに 毎日たくさんの思い出を紡いできました。
 みんなで遊んだ 桜舞う春の校庭。 
 みんなで走る音が響きわたる 体育館。
 先輩たちが県大会出場を目指して 毎日練習を重ねた音楽室。
 実験が楽しかった理科室。
 この校舎には、私たちの大切な思い出が たくさん残っています。

 しかし 長い歴史の中には つらい時期もあったことを学びました。
 太平洋戦争下の苦しい時代に学校に通った先輩たち。私たちには想像もできないたくましさで苦難を乗り越えてきたのでしょう。
 私たちが生まれたばかりの頃に起こった 東日本大震災。私たちには記憶はありませんが、地震による大きな揺れとその後の原発事故と放射線への対応は、たくさんの人の支えがあって打ち勝ってきたと聞きました。
 最近では 新型コロナウィルス感染防止のため マスクをつけた学校生活が続きました。大きな声を出せない学校生活は、私たちにとって、とてもつらいものでした。

 けれども、私たち25人は、皆様のおかげで 今日この日を迎えることができました。 受け継いできた瀬川小学校の歴史と伝統を、船引中学校や 新しい美山小学校で生かし、皆様へ恩返しをしていきます。
 いよいよ、瀬川小学校と 本当のお別れとなりました。
「ありがとう」 そして 「さようなら」 ぼくたちの瀬川小学校。

代表のりゅうせいさんは、ここで加藤先生の「ビリーブ」の伴奏とともに壇を降り、児童に合流です。
そして、ここからがクライマックス・・・。全校生による思いを会場の皆様に伝えます。

 〇 全校合唱「ビリーブ」 伴奏 加藤先生

(3年)今まで 力を貸してくださった お父さん お母さん 瀬川の皆様 先生方
(2年)そして、150年の歴史を閉じる 瀬川小学校
(1年)ありがとうございました。
(全校)ありがとうございました。
(6年)中学校でも 瀬川小で学んだことを生かし 
    互いに支え合い 夢も豊かに
    志を高く 頑張ります。
(5年)新しい学校でも 大好きな瀬川小の伝統を生かし 
    大好きだと思えるような学校をつくります。
(4年)会場の皆さん、みんなで歌いましょう。瀬川小学校の校歌を。

 (歌 「校歌」 全員斉唱)

会場いっぱいに響き渡る最後の「校歌」・・・。

ーつづくー

興奮・ヤッター! 「夢も豊かに」瀬川フェスティバル~これがホントのFinal!

閉校イベントに、たくさんのご来場をいただきました。
年配の方や若いご夫婦、高校生のグループなど、幅広い年代の方々が瀬川小学校の最後を惜しんでいただいきました。
瀬川小学校委員会のスタッフによるイベントの報告御礼チラシも出来上がり、瀬川地区の各戸に閉校記念誌とともに配付されます。

運営に関わっていただいた学校委員会の皆様、出店していただいた皆様ありがとうございました!
本日の福島民友、福島民報にも記事を掲載していただいています。
この新聞は、タイムカプセルに保管しましたので、10年後にまたお会いしましょう!

150年の歴史を閉じる「閉校式」

卒業式から30分後に瀬川小学校閉校式を挙行いたしました。
式辞は白石高司田村市長からいただきます。

瀬川地区の150年の歴史の重み、学校教育を支えていただいた地域の皆様に感謝の言葉をいただきました。
校長あいさつ、田村市議会議長様のご挨拶と進みます。

閉校記念品は、田村市長よりいただきました。
ペーパーウェイト、クリアフォルダー、そして思い出のたくさん詰まった閉校記念誌です。

ーつづくー