日誌

カテゴリ:学校の様子

シェイクアウトふくしま実施

 9月11日11:00に、本校でも「シェイクアウトふくしま」(県下一斉安全確保行動訓練)を行いました。地震が発生した時、身を守るために「(1)まず低く、(2)頭を守り、(3)動かない」という基本的な安全確保行動が取れることを目的としています。写真は、3年生の様子です。しっかりと訓練を行っていました。

第2回奉仕作業

 9月1日(土)6:00から、第2回奉仕作業を行いました。当日は、あいにくの雨でしたが、たくさんの保護者の方々、生徒のみなさんに集まってもらいました。草刈り機をご持参いただいた方には、校舎周辺の草刈りを、その他の方々には、校舎内の窓ふきを、お世話になりました。おかげ様で、校地内が大変きれいになりました。ご協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。

 

   昇降口での開会式        雨の中にもかかわらず、大変ありがとうございました。

        子供たち、一生懸命きれいにしています。

高い所、普段はできませんので、大変助かりました。

田村地区英語弁論大会

 三春町交流館まほらで、田村地区英語弁論大会が開催され、本校からは、3年生2名、2年生1名が参加、発表を行いました。3名は、夏休み中から練習を続け、今回その成果を十分に発揮しました。3年生の蒲生さんが、創作の部で3位に入賞することができました。「あぶくま洞」「あぶくまの水」を紹介した興味深いスピーチでした。おめでとうございます!!

 

田村市こども議会に参加

 本日行われた田村市こども議会に、3年生の根本君が参加しました。実際の議会の運営を学ぶとともに、議長を立派に務め、大変貴重な体験になりました。

    発言をしています。              議長を務めています。

田村市少年の主張大会 最優秀賞受賞!!

 田村市文化センターにて、田村市少年の主張大会が開催され、本校からは吉田さんが参加しました。夏休み中、毎日のように登校し、一生懸命練習に励んできました。その成果を発揮し、大勢の前で、しっかりと発表することができました。吉田さんは、中学生の部で見事、最優秀賞に選ばれました。

おめでとうございます。 o(>∀<*)o

←滝根小で出場し、優秀賞を受賞した渡邉さんや皆様と。

~~~以下、発表内容~~~

「だから私たちは生きている」

これは昨年この世を去った日野原重明氏の言葉です。日野原医師は生前、聖路加国際病院の名誉院長を務めていました。一九九五年に起こった、オウム真理教による「地下鉄サリン事件」の際には、率先して患者を受け入れ、多くの命を救いました。

「人が命の尽きるその瞬間まで、『生きている』という幸せや充実感を感じながら過ごすことができたら、どれだけ素晴らしいことだろう。私も人の『生きる希望』を支える助けになりたい。」日野原医師の言葉を聞いたとき、そう思いました。

私は幼い頃、頻繁にぜんそくや肺炎になり、入院生活を繰り返していました。院内がとても静かで、「早く病院から出て行きたい。」「友達に会いたい。」そう思いながら、窓から病院の外の景色を見ていたあの夜。呼吸困難で「本当に治るのだろうか。」と希望を失いかけたあの夜。辛く苦しいあの日々のことを今でも鮮明に覚えています。ただ時計の秒針の音と点滴が一定のリズムで落ちる光景、それが入院していた時の『私の世界』でした。

そんな私を支えてくれたのが、家族やお見舞いに来てくれた人たちの笑顔、同室で親しくなった患者さんとの会話、そして何よりも主治医の先生や看護師さんがかけてくれた優しい言葉でした。「たくさんの人が支えてくれることで、私は生きることができている。」幼いながらもそう感じた経験でした。

学校で配付された「医療体験セミナー」に初めて参加したのは、中学一年生の時でした。様々な職種の医療関係者に話を聞くことができ、どの方も「治療を終えて、笑顔が戻った患者さんたちを見たときが、一番うれしく、この仕事のやりがいを感じる瞬間です。」とおっしゃっていたのが印象に残りました。また、内視鏡手術に使用する機器の操作体験や人体模型を使用しての血液採取体験、手術の縫合体験など、実践的な技術を体験することができました。想像していたよりもずっと難しく、患者を治療する緊張感や人の命を扱うことの怖さを実感しました。私が肺炎で入院した時に、主治医の先生や看護師さんたちが一生懸命治療したり、優しい言葉をかけてくれたりしたことを思い出し、素晴らしい技術や、細心の注意力、細やかな気遣いに支えられていたことに気づくことができました。この医療体験セミナーに参加して、私も漠然と医療従事者を目指したいと思い始めました。と同時に、「命を扱う仕事なのだから、絶対に失敗してはいけない。」「そんな責任の重い仕事を私に出来るのだろうか。」そんな不安が頭をよぎりました。

雪が舞い、寒さ厳しい冬のある日ことでした。学校からの帰り道、線路の中にゆっくりと動く黒い影を見つけました。

「あれは何だろう…。まさか人ではないだろう。」

そう思いながらも、その黒い影の方に向かって私の足は動き始めました。近づいていくと黒い影の姿がはっきりしてきました。なんと線路の中で人が自転車の下敷きになり、身動きが取れない状態になっていたのです。すぐに救出できたのですが、「あのまま電車が来てしまったら…」「私が人影に気づかなかったら…」そう思うと今でもぞっとします。

そんな血の気が引くような経験でしたが、あの日を境に私には大きな目標ができました。「緊急事態がいつ発生するのかはわからない。だからこそ医療の世界で、わたしも人の命を支えたい。」

人と人は助け合っているから、生きている。私はそう考えます。誰かが誰かのことを見守るように、最後の瞬間まで。私たち一人ひとりは命尽きるときまで、希望を持って生きる権利があるのです。今まさにこの瞬間も、どこかで助けを必要としている人がいるかもしれません。まずはわたしから。誰かの支えになる一歩を踏み出します。

友情を育む木

 生徒昇降口の近くに掲示しています。はじめは葉っぱがなかった木でしたが、折に触れ、子どもたちがいろいろ記入して貼り付け、今ではたくさんの葉が付いています。友達への応援メッセージや、感謝の気持ちなどが、素直に書かれています。

廊下の掲示物

 夏休みに入り、静かな校舎を歩いていると、あるクラスの前の廊下に、このような掲示がありました。

「人間関係で大切にしたいことは何?」 学級活動の時間に、生徒一人ひとりが一生懸命に考え、書いていました。自分で考えるだけでなく、他の人の考えを知ることで、自分や他人のよさに気付いたようです。また,人間関係を築く上で、大事なことも学べたようです。

サポートティーチャーを活用した学習会

 夏休みに入り、今年度も、地域の方を講師にお迎えして、1、2年生を対象に学習会を行っています。子どもたちは、この機会に、少しでも、夏休みの課題を解決できるように取り組んでいます。今年度は、今の時期に加え、8月21日~22日(1年生)、8月23日~24日(2年生)いずれも13:00~15:00も予定しています。

夏休み前の全校集会

 暑い中で座っての集会となりました。       表彰の報告       県大会出場者、少年の主張参加者へ激励のことば

  少年の主張のスピーチを披露      代表によるお礼のことば

防犯教室「いのちの授業」

 福島県警察本部、田村警察署から、講師の先生をお招きし、全校生を対象に、防犯教室「いのちの授業」を行いました。相手を思いやる言葉の大切さや、一人ひとりが周囲にとってどれだけ大切な存在かなどを実感し、子供たちにとって心に響く授業となりました。

      DVDを視聴しながら「もしも自分だったら」と考えます。             教師による朗読

        お礼のことば          体をほぐすことで、心もリラックスできることを教えて頂きました。

七夕飾り

 生徒会執行部で、七夕飾りを生徒昇降口に設置しました。短冊も準備しました。七夕に向けて、生徒のみなさんの願いが短冊に書いて、飾られることを期待しています。

 左下のかわいい意見箱も、生徒会執行部で作成し、設置したものです。

滝根地区小中連携事業 第1回生徒指導連絡会

 お世話になった小学校の先生方に、全校生の授業を参観していただきました。滝中生の、授業にまじめに、楽しく、一生懸命に取り組む様子をご覧いただき、また、成長の様子、活躍の様子を伝えることができました。小学校の先生方、お忙しい中の御来校ありがとうございました。

 

                              1年1組 数学

                               1年2組 国語

                               2年1組 国語

 

                               2年2組 社会

                             2年3組 生活単元

                               3年1組 英語

                               3年2組 理科

                                協議会

全校集会

 本日、前期中間テストが終了し、放課後に、全校集会を行いました。

                                         生徒会役員による進行と、生徒による校歌のピアノ伴奏

たくさんの生徒が、受賞した賞状を持ち、全校生に受賞の報告を行いました。また、県大会に参加する生徒は、決意表明を行いました。

県大会出場者を、みんなで拍手で激励しました。

校長の話を聞きながら、テストの取り組みを振り返ります。「後悔先に立たず」

各奉仕委員会から、全校生に呼びかけを行いました。保健委員会は、劇形式で、風邪の予防とうがいの大切さを訴えました。

 笑いもある演技で、全校生にうけていました。また、生徒指導担当より、大阪の塀の落下による事故を受けて、危険箇所を確認するとともに、十分注意するよう呼びかけました。

前期中間テスト

本日、前期中間テストを行いました。1年生にとっては、入学後のはじめての定期テストで、緊張した面持ちで取り組んでいました。

←1年1組の取り組みの様子

1年2組の取り組みの様子→

3週間の教育実習が終了となります。

 3名の教育実習生による教育実習も、今日が最終日となりました。3名の実習性は、毎日の授業を見たり実際に行ったりする中で、だんだん慣れ、今週は、それぞれの教科と道徳で研究授業を行いました。

       2年1組理科                2年2組英語             1年保健体育

 また、体育館で、全校生に最後のあいさつを行いました。短い間でしたが、3人とも、授業や子どもたちとのふれ合いが、とても貴重な経験になったようです。子供たちも大変別れを惜しんでいました。大学に戻っても、今回の実習の経験を生かしてほしいと思います。

 

自転車通学生への安全指導

 本日、全校の自転車通学生を対象に、自転車の安全な乗り方について話をしました。1年生にとっては、入学から2ヶ月が過ぎ、自転車での登下校について、大分慣れてきた所と思います。また、2・3年生にとっても部活動での疲れが出てくる頃と思います。そこで、もう一度、自転車の安全な乗り方や、自転車の整備について、また、出発する時間に余裕をもつことやヘルメットの着用などについて、意識を高める機会を設けました。これからも、滝根中では、無事故を目指していきます。

 

第1回奉仕作業へのご協力、ありがとうございました。

 6月2日(土)朝6:00~7:00の間、PTA厚生委員会の主催で、第1回奉仕作業が行われました。今回は、各学年1組の生徒、保護者の皆様と、厚生委員の皆様、教職員で協力して行いました。校地内が大変きれいになりました。ご協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。

 

           1年生                  2年生                   3年生

                               保護者の皆様