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カテゴリ:保健室から

福島県内・インフルエンザ流行期に入りました


 テレビ、新聞等での報道がありましたように、インフルエンザの患者数が1定点当たり1.35人となり、流行開始の目安となる同1人を超えました。(県内77定点医療機関、12月6日福島県発表)

 本日配付の「インフルエンザの対応についてのお願い」をご覧いただき、流行・まん延防止のために、帰宅後の生活や週末等の過ごし方でご配慮いただきますようお願いいたします。
また、別紙・学級での指導資料についてもご覧ください。
 
 29.12.8インフルエンザの対応について(保護者依頼通知).jtd

 Taro-インフルエンザ(疑い含む)流行のまん延・予防のために.pdf 

 なお、お子様がインフルエンザの診断を受けた場合の出席停止期間等については、本HPの12月4日付「インフルエンザの出席停止期間について」でご確認ください。

9月の身体測定を行いました。


 4日(月)から6日(水)にかけて、昼休みに保健室で行いました。
身長と体重を測定しますが、毎年、とくに男子で身長がぐっと伸びる生徒が多いことに改めて驚きます。
 どうしても背の高い生徒が「伸びた~」ように感じやすいものですが、一人ひとりよく見ると背の高い生徒もそうでない生徒も、それぞれに数cmずつ大きくなっています。
 「食べたもので体はつくられる」バランスの良い食事、質の良い睡眠時間を確保する等に心掛けて、健康な体作りをして欲しいです。

歯みがき自己チェックをしています

 部活動を引退した3年生から実施しています。今年度は全校生に実施予定です。
夏休み前は、放課後で部活動の前に、夏休みに入ってからは部活動単位で4~5人ずつ、
8:50~9:25の時間で行っています。
 
 カメラ目線は恥ずかしすぎて?!できません(3年生)。「どれどれ、見てあげる」(3年生)

 
 今回は歯科医院でも使用する歯鏡も使用しました。普段、自分では見ることができない前歯の裏側や、上の歯の様子もじっくり観察することができました。 

 歯垢染色液を綿棒で全歯に塗り、うがいをした後に濃く赤く残った部分(みがき残した歯垢)の有無を自分で調べます。
その後、歯ブラシでみがき直しをして、養護教諭の「OK」をもらったら終了です。
 少人数での指導は、一人ひとりの生活の様子や使用している歯ブラシの痛み具合などを確認しながらすすめることができる上、生徒達の個性が垣間見えるので、指導する側としては様々な意味でとても楽しい時間です。

保健委員会の活動

 先月実施した歯科検診の結果から、異常なしの生徒にも、歯科医院での受診が必要な生徒にも、全員に結果が配付されています。(5月18日付)

 口の中の健康課題は、むし歯のほか、歯垢の付着や歯肉炎、歯列の問題など様々です。
その中でも、やはりむし歯については、自然治癒は見込めない上、放置により歯肉の病気を起こしたり、将来的に全身の健康に害を及ぼしたり…むし歯の治療については受診率100%をめざしたい…!と考えています。(昨年度は78%)

 そこで毎年、自分たちの学級の受診状況がひと目掲示を作成しています。
今年度も、保健委員が昼休みに集まり、作成しました。

   
シール1枚がひとり分です。「うちのクラスはむし歯あり何人?COは何人?」

 
保健室に受診済みの報告が届くと、「受診済みシール」を貼り付けていきます。
保健員からのひと言メッセージが添えられています。
今日は中体連県中大会のため、全員での作業ではありません。少ない人数ですが、てきぱきと作業を進めました。