西向Diary

カテゴリ:4年生

エゴマ収穫

11月5日、秋元正信さんと一緒に、エゴマの収穫を行いました。秋元さんに教えていただきながら、専用の棒やふるいを使って、丁寧に種を収穫しました。辺りには、爽やかなエゴマの香りが広がり、「おいしそう!」と子どもたち。
半年間かけて育ててきたエゴマの種を一つもこぼすまいと、必死に拾う子どもたちの姿が印象的でした。秋元さん、ありがとうございました。

  

西部環境センター見学

 9月29日(月)、4年生は社会科の見学学習で、西部環境センターに行きました。
見学に行く前から、子どもたちは「ごみ収集車の中ってどうなっているの?」「すべての種類のごみが西部環境センターに集められているのかな?」とたくさんの疑問がありました。
 見学では、ごみの処理に関するDVDを見せていただいたり、ゴミピットや中央制御室なども見ることができ、興味津々でした。最初は、ゴミ処理場の独特なにおいに驚いた子どもたちでしたが、見学するにつれ、においなども気にならなくなるほど、夢中になって見学していました。
 感想を聞くと、「24時間体制で働いているなんて、本当にすごい。それだけごみがあるんだね。」「こんなにごみがたくさんあるなんて知らなかった。もっとごみを減らすことはできないのかな。」と、自分たちの生活を見直すことができました。また一つ、私たちの暮らしを支えている大切な存在に気付いた子どもたちでした。
 

俳句・水墨画教室

 9月22日(月)、常葉小学校の鈴木昭校長先生をお招きして、俳句・水墨画教室を行いました。俳句や水墨画は初挑戦の子どもたちです。
 まずは消しゴムハンコ作りに挑戦。消しゴムを竹串で削るだけで簡単に世界に一つだけのハンコが出来上がり、子どもたちも大喜びです。
 次に、俳句の詠み方を習いました。季語を一つ入れること、そして、見つけたものの観察や感想を読むのではなく、発見や想像したことを俳句に入れるとおもしろいということを習いました。悪戦苦闘しながらも、昭校長先生にアドバイスをいただきながら、それぞれ秋にぴったりな俳句を詠むことができました。墨で短冊に俳句を書き、最後に消しゴムハンコを押したら完成です!
 最後に、水墨画の描き方を習いました。水墨画は、墨の濃淡や筆の立たせ方で、さまざまな色合いや太さ、かすれやにじみなどを表現できるおもしろさがあります。手始めに昭校長先生が竹を瞬く間に描いてくださると、「おーっ!」と子どもたちから驚きの声が上がりました。その後、子どもたちも見よう見まねで竹やお茶碗、茄子や栗など思い思いに描いていきました。
 なかなか出来ない貴重な体験に、あっという間の3時間が過ぎていきました。鈴木昭校長先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

フィールドワーク終了!

午前中は天気も回復し、外でフィールドワークを行いました。



序盤は元気に出発していった子どもたちでしたが、いきなりの険しい崖上り、果てしなく続く道なき道、さらには途中では雨も振り出し、中盤では不安そうな表情も見えました。



すると途中、何班もが立ち往生している泥の崖がありました。なるべく子どもたちだけの力で進ませたい、ということで下から見守っていました。すると、なかなか進めない子の荷物を持ってあげたり、上から手を差しのべてあげたり、下から背中を支えてあげたりと、班や学校の垣根を越えて、助け合う姿が見られました。困難にぶつかったときにこそ、絆はさらに深まるのだな、と実感した瞬間でした。



そしてついに、約2時間半のフィールドワークの末、手をつないで笑顔でゴールすることができました。


おまちかねのバイキング!

革細工作りのあと、少し時間が余ったので、急遽班対抗ドッジビー大会を行うことになりました。白熱した試合が繰り広げられ、また少し班の絆が深まったようでした。




そのあとはおまちかねのバイキング!



好きなものを好きなだけ…ですが、みんなちゃんと赤黄緑の食べ物をバランス良く取っていて、さすがだなと思いました。




これからキャンドルファイヤーが始まります。



革細工作り♪

雨のため、午後は革細工で世界に一つだけのキーホルダー作りにチャレンジ!


革に下絵を書き、はさみで切り取ってから刻印などの模様をつけていきます。色を塗ってキーホルダーを付けたら完成!


素敵なお土産ができて大満足の子どもたちでした。