みなみっ子NEWS

カテゴリ:4年生

お箏をひいてみよう~箏の音色を味わおう~

4年生が、中学校に行ってお箏の体験をしてきました。

今回の体験は、中学校の音楽担当の先生にご指導をいただきました。

まずは、弾くときのこつを教えていただき、一つ一つの音を順番に弾いていきました。次に、中学校の先生がお手本に弾いてくれた「さくらさくら」を聴いて、楽譜を見て一人ずつ練習しました。グループの友達が次の音を歌いながら教えてあげていたので、最後にはなんとなく続けて弾けるようになりました。

「初めは簡単だと思っていたけど、やってみたら意外と難しかった!」

「箏の音色がとてもきれいでよかった。またやってみたい!」などの感想が聞かれました。

来週、もう1回体験させていただくことになっています。来週は「さくらさくら」を上手に弾けるようにがんばります!

What do you want?

 1月23日(火)の4時間目、4年生は外国語活動でした。オーツ先生のヒントをもとに、パフェに必要な材料のカードをそろえて、欲しい材料を友達に伝えて加え、自分のパフェのを完成させます。オーツ先生の口の動きやヒントをよく聞いていました。どんなパフェができたかな?

  

手話教室をしました。

    4年生の総合学習の時間に、手話教室を行いました。耳の不自由な方と、手話通訳者の方が2人先生になってくださいました。耳の不自由な方のコミュニケーションの取り方や、苦労などをお話いただき、どの子も真剣な表情で話を聞いていました。後半は、手話でのあいさつや、自己紹介の仕方などを教わり、手話に親しむことができました。

     

NEW 【4年生体験交流学習】2日目出発!

本日は雨天につき、今日の出発式は

ふれあいルームにて行いました。

 

司会グループの子どもたちがしっかりと進めます。

今日のめあての発表

「ぼくは、仲間との協力を大切にしながらがんばってきます!」

友達から大きな拍手が沸き起こりました。

芦沢小との友情を深める大切な機会でもあります。

活動の詳細についても近日お知らせします。

NEW 体験学習 4年生「点字教室」

講師の先生と打合せをする4年生の担任の先生

点字教室の講師を務めてくださる先生は、これで3回目です!

毎年、子どもたちに会えるのを楽しみにしてくださっているとのこと

ありがたいです!!

はじめは少し緊張していた子どもたちでしたが

講師の先生の優しい雰囲気や言葉にすぐにニコニコの4年生たち

メモをしながら集中して聞く4年生たち

講師の先生に教えていただきながら、点字を作成した4年生

実感を伴う体験学習となりました!

講師の先生とまた来年会えますことを楽しみにしております。

本日は子どもたちのためにありがとうございました。

NEW 外国人になって 4年生

毎週火曜日は英語の指導助手の先生が来校!!

子どもたちはネイティブスピーカーである先生の英語を直に聞きながら学習!!

4年生の担任の先生と英語指導助手の先生との会話を聞いてから

実際に自分たちも英語でアウトプット!!

 

会議・研修 社会科の授業 日常的授業研究 4年生

4年生の先生は学年に2人おりますので、TT(全体指導と個別指導)という形式で授業を進めることが可能です。

今日は、特別支援の先生がメインで授業を進めたり、個別に指導したりしながら進め、

4年生担任の先生が、個別の指導に専念する体制で指導を展開していました。

道徳でワークシートを全職員で研究しているように

社会でもワークシートを検討し、子どもたちに提示

 

子どもたちは調べ学習に必要な資料を読みながら、ワークシートに調べたことをしっかりと書き込んでいました。

一人一人調べたことをグループで紹介し合って確かめていました。

4年生担任同士はもちろんのこと、校長・教頭が授業者にコメントをフィードバック

先生方は日々どんどんスキルを高めています!

バス 星の村天文台 校外学習 4年生

先週の7日木曜日は、4年生が校外学習に出かけていきました。

校内での学習を経て、実際に見て触って学習できる校外学習は

子どもたちの「納得」の量が圧倒的に違います!

所員の方々に質問しながら、自分の課題に対する答えを見つけていました!

了解 集会活動 4年生の発表 6日

4年生は総合的な学習の時間で<福祉>について学習してきました。

学習したことを生かして、6日の集会では、<手話クイズ>を全校生に出しながら発表していましたよ!

次々に、手話でクイズを出す4年生!

全体進行は高学年の役目!さすがです!上手なリード! クイズの答えを考える真剣な表情!

最後は、音楽に合わせて手話で表現!

発表の仕方に工夫がたくさん!笑いあり、驚きあり、感動の4年生の発表でした!

会議・研修 ごんぎつね 国語の授業研究 4年生

子どもたちの力を引き出し、さらにのばすためには、常に「授業力向上」を目指した研修が必要と考えています。

4年生の先生が「国語」の授業を実践しました!

 

「ごんに問いかけたとき、兵十はきっと、ごめんねという気持ちで胸が苦しくなったと思います。」

 

先日全校生に配付した「SDGs南っ子下敷き」をさっそく日常の授業に活用している子どもたち

 

「今日の授業とSDGsとのつながりはあるかな・・・。」

 

 

 

虫眼鏡 理科観察 4年 樹木

1年を通じての観察

春夏秋冬・変化していく樹木たち

「自分の樹木」を決めて、観察を続けています。

 

4年生「こんな色になってる!」「どうしてこんな色になるんだろう・・・。」

 

<なぜだろう。どうしてだろう>は日々いっぱい生まれてきます!次々と学びをスタートさせる子どもたち

真剣な表情!がんばる姿!素敵ですね!

バス 感染対策厳格に! 4年生見学学習へゴー!

 

田村市西部環境センターへ出発です!

4年生は、外部講師からお話を聞いたり、自分たちで施設を見学し確かめたり、

自分たちの「なぜだろう・知りたい」をもとに、どんどん学びを進めていますよ!

さあ、どんな発見があったのか!教えてくださいね!

新聞かな?作文かな?楽しみにしていますよ!

 

NEW 感激! バイキング給食! ~田村市給食センターすごい~

田村市給食センターの「テーブルマナー給食」「お箸教室」等々

いつもいろいろな企画に感謝しているところです!

今日は、「バイキング給食」を実施しました!!

コロナ禍では外食を控えるご家庭が増えている中、

ホテル等で実施される「バイキング」を体験できるのは

子どもたちにとって、とてもよい経験となります!!

 

「どれにしようかなあ!」「バランス考えないとなあ・・・。」 ジャーン!まさにバイキング会場!!

さあ!できたあ!いろいろ考えて乗せましたよ!どうかな?

自分で選んで!乗せて!いただきます!!

どの子も嬉しそうにしていましたよ!!

 

鉛筆 見学&出前授業 4年生 ~専門家は深い!!~

4年生は、社会科で「住みよいくらしをつくる」という大テーマのもと、

「水はどこから」という単元の学習として、浄水場を見学した後に、

県の下水道公社の業務部企画管理課の課長様や主任主査様をはじめ

たくさんの方々を講師としてお招きし「出前講座」授業を実施しました!

見学&出前講座というダブルでのほんもの学習は、大変中身の濃い学習となりました!

課長様 「見学だけという学校はありますが、見学&出前講座という学校は少ないです!

     こちらとしても、ご活用いただき大変嬉しいことです!」とお話くださいました。

 

★私たちも、学習へのご支援に心から感謝しております!

ご専門の深い方を講師として展開する学習は、説得力が違います!!

 

 

了解 ハイブリッド ワークシート&ノート活用  4年生 理科

一人一人のマイ実験カーを手に、夢中になってモーターを動かそうと真剣な4年生です!

実際に触って、試していく学習は、「子どもが主体となる学習」そのもの!

夢中になって学習に集中の目!いい目ですね!!

一人一人の作業の様子を確認しながら、丁寧に助言する先生

本校では、ワークシートを開発していますが、

もちろんノート指導もばっちり行っております!!

さあ、次の実験のテーマは何でしょうか!!楽しみですね!!

NEW 伝える意志あればOK! 手話について学ぼう

4年生は総合的な学習の時間において「手話について学ぼう」を実施しました!

4年生は、芦沢小との体験学習において、ZOOMでSDGsの視点も交えながら、「手話」についての学習を進めてきました。

 

今日は、手話通訳者さんを介して、手話を使う方からいろいろなことを実際にお聞きしながら学習を進めました!

<事前の打ち合わせの様子>

市の保健福祉部社会福祉課の方もご来校くださいました。

「どちらが、耳が聞こえないでしょうか?」と

子どもたちに問いかける講師の先生方

「どっちだろう・・・・。」

<難聴は、見た目では分からない>ということを印象的に紹介し、

子どもたちに考えさせる講師の先生方

「実は、私の方です。」と正解を伝えた先生

具体的なお話をもとに、たくさんのことを教えていただきました!

子どもたちは事前学習の成果により、手話ができる子がたくさん!

聞き取ったことをしっかりとメモをしています!

先生も手話を使ってお話しました!学んだことを絵にして、しっかりとメモしています!

子どもたちからの質問もたくさん出ましたよ!

「事前の学習がよくされていますね」とお褒めの言葉をいただいた4年生です!

これをきっかけとして、「もっと勉強して、手話が使えるようにしたい」とつぶやく子どもがいました。

先生は、「手話が使えなくても、相手に伝えようとする気持ちがあれば大丈夫!ジェスチャーでもいいのですよ!」とお話をされました。

「それならいいな。いざというときは、心配しないで、コミュニケーションできる」

と喜んでいた子どももいましたよ!

 

確かに、「伝えよう・知りたい」という気持ちは、通常のコミュニケーションと同じですね!

 

 

 

ハート 道徳<誰一人取り残さない> no one will be left behind

「誰一人取り残さない」とは、

SDGs(持続可能な開発目標)の基本となる考え方を示す言葉です。

 

学校教育は、「誰一人取り残さない」世界を実現するための重要な場の一つと考えています。

 

そのための方策として、国は、個別最適化された学習が可能となる「ICT」活用を挙げています。

 

しかし、全てが「一人、一人」の単位になるのではなく、学校ならではの「集団」による協同的な学びを両立させていく必要があると考られています。

 

本校の授業研究における、

「全ての子どもたちの学びを保障する」「一人一人の意見の表出」「個人の学びと集団の学びを保障する」上で

開発を試みている授業ツールが「気持ち柱」です。

 

「気もち柱」=個と集団による学び

 

「気もち柱」の個の学習には、ワークシートやハートカード、付箋紙、ネームカード等を活用します。

 

今回は「ハートカード」を「気もち柱」に使う授業を実施しました。

「この主人公の心は・・・。こんな感じ?」それとも「こんな感じ」と子どもと対話しながら

心情は、簡単に言語化できるものではなく、微妙な部分が混在していることを端的に示している。

先生「この主人公の心は・・・。こんな感じ?」 子「違うなあ。」先生「こんな感じ?」

先生「それとも・・・・。」子「ぼくは、そんな感じだと思います!」

先生「そうね、みんなそれぞれの考えがあるから、今から、ハートカードを配りますね。」

  「そこに、主人公の気持ちを想像して、表してみましょう!」

一人一人、じっくりと「主人公」の気持ちを考えながら静かに染めている。

 

「個」の考えを記した「ハートカード」を気持ち柱に位置付けることで「集団」で議論

一人一人の考えを尊重し、微妙な気持ちの違いまで、「視える化」させながら聴き合えるツールとなっています。

 

「集団」から、また「個」にもどって、本日の学習を振り返り、自分自身の学びを整理する子どもたち

 

 

 

鉛筆 4年生 教材活用 アナログ&デジタル 

4年生の国語の授業より

 

4年生は、拡大コピーした教材を教室に提示しています。

授業での活用はもちろんですが、継続的に学習を振り返ることができるよさがあります。

紙教材のよさを生かしつつ、他教科ではデジタル教材も積極的に活用しています!

 

 

グループ 日常授業研究 その2 4年生の道徳!

4年生の道徳は、「先生やクラスの友達を敬愛する」内容を学習する授業でした。

★学習の流れを示す「今ここ」カードを活用

これも道徳の「ひと工夫」です。

これを示すことで、全ての子どもたちが、学習に見通しを持って臨めます。

この方法の有効性についても、みんなで検証中です!

 

<導入>

先生 「みなさんは、さか上りができますか?」

4年生「はい!できます」「少しだけなら」「自信あります!」

先生 「ここに同じように、さか上りができた男の子の日記があります。」

<教材を読む>

先生 「日記を書いていた鈴木君という男の子と同じように、

さか上りができた武田君という子がいます。」

「武田君は、なぜさか上りができたのでしょうか?」

4年生

「鈴木君ができたから、悔しくてがんばったからできたと思います。」

4年生

「みんなが励ましたからじゃない?」「先生の指導だよ!」

先生 「なるほどね。いろいろ出てきましたね。大きく整理すると・・・。」

★「鈴木君(特定の友達)」「友達(みんな)」「先生」と大きく3つに整理

3枚の白い枠が書かれたワークシートを配付し、それに順位を意識させながら

3つのキーワードを記入させる。

★さか上りができた理由として、3つの要素の影響度の順位付けをワークシートで考えさせた。

★一番の理由だと思うカードを選ばせ、武田君の心を「気もち柱」に位置付けさせ、表現させた。

さか上りができた理由として「先生」「鈴木君」「友達(みんな)」の影響度の強さを柱に示す子どもたち

先生

「さあ、出そろいましたね!」

「〇〇さんは、赤い柱に<友達>と貼りましたが、なぜですか?」

4年生

「はい、武田君は、鈴木君を意識していたからです。鈴木君が先にさか上りができたから

よし、自分も鈴木君のようになりたい!と思って、できたから、鈴木君のおかげと思った

から、赤い柱(ポジティブさを示す柱)の上

(思いの強さが強ければ柱の上の方に置く)の方に置きました!」

先生

「あなたは、<先生>というカードを、この赤い柱の真ん中くらいに置きましたね。なぜですか?」

4年生

「はい、鈴木君のときも、先生が丁寧に指導をしていたから、武田君に対しても

先生は指導をしていたと思えたからです。だから、できた理由は<先生>としました。」

先生

「他には?」

4年生

次々と発表

4年生 「ぼくは、<友達(みんな)>だと思います。やっぱり、

みんなに励まされるのことで、力になると思うからです。

だたし、赤い柱の真ん中くらいです。なぜなら、自分ががんばるという気持ちもあったから、

みんなのはげましだけとは言い切れないからです。」

 

先生 「だから、真ん中くらいに置いたのですね。この気持ち柱を見ると、3つのカード全部が置かれていますね。

<さか上りできた理由は一つではない>という意見がありました。・・・。」

 

★さか上りができた理由は、一つだけではない。先生や友達、みんなが力になったという

確かめをしたことで、先生や友達、みんなが集まってできた「学級」のよさをじわじわと感じさせていた。

 

★後半では、「学級」という言葉をもとに、イメージマップで、自分が考える学級について

さらに見つめさせた。

 

★「イメージマップ」による振り返りの方法も道徳授業の「ひと工夫」!

 

自分で洗い出しをさせた後、友達の意見を聞いて、さらに赤で新たな気付きを書いている子どももいましたよ!

 

授業者のセンスが光る道徳の授業が展開されました!

子どもたちは「学級って、先生や友達、そしてみんなが集まって成り立っているんだな」と

「互いに尊重し、影響を受け合いながら、協力して生活していることについて」の考えを深めていました。