明後日はいよいよ「学習発表会」です。明日は最後の練習に本氣で取り組む子どもたち
の姿があるでしょう。「チーム要田 心の見える 学習発表会」になるように、全校児童43名+教職員11名=54名でがんばります。
学習発表会の日程をお知らせします。
○ 開幕の言葉(1年) 8:50
1 3・4年 総合学習発表「地球を守ろう」 9:00
2 1年 音楽劇「大きなかぶ~要田小バージョン~」 9:25
3 作文発表 作文・読書感想文コンクール入賞作品 9:50
休憩 10:00
4 低学年発表ダンス 「ちびっ子EXダンス」 10:20
5 クラブ活動発表 10:35
・スポーツクラブ(長縄跳び)
・ホビーハッピークラブ(合奏)
6 2年 劇「にじいろの さかな」 10:50
7 5・6年 劇「人間になりたかった猫」 11:15
8 全校児童 全校合唱「明日に向かって」 11:45
○ 閉幕 11:55
※ 下校時刻 12:15予定
※ 体育館フロアには保護者席として、ゴザ席とパイプいす席を準備しました。ストーブの準備もしますが、座布団や膝掛け等の防寒具の準備もお願いいたします。
※ 上履きと明日配布しますプログラムもご持参ください。
明日30日(金)は10月3回目の「ノーメディアデー」です。前回の20日の「ノーメ
ディアデー」の時は親子で絵本等を読み合い、感想を伝え合うことができたでしょうか?いくら「ノーメディアデー」だからと、親子で絵本を読む時間はとれないという方もいると思います。仕事でお疲れですから仕方ないですね。明日も平日なので難しいかもしれませんね。土・日がお休みであれば、その時に、一緒に絵本を読んだり、図書館に出かけたりしてはどうでしょうか?三春町民図書館では、「特別おはなし会」が31日(土)午前11時から40分程度予定されています。事前申し込みはいらないようなので、ぜひ、子どもも大人も、おはなしの世界を楽しんでみませんか。
平成27年度後期のキーワードは「3つの気」=「本気」+「陽気」+「根気」です。「根気」
の取り組みの一つを紹介します。本校の教育目標「がんばる子」では、体力の向上が課題ですが、校内マラソン大会は終わりましたが、業間の時間、マラソンタイムを続けています。たった5分ですが、毎日続けたらどうでしょう。マラソンカードに走った周数も記録し続けます。気がつくと、すごく頑張った自分に出会えます。自信になります。一人で走るのはつらいですが、みんなで走れば勇気が出ます。先生方も走ります。来年度のマラソン大会まで、どれだけ成長できるか今から楽しみです。
10月27日(火)の5校時目に,体育館で3・4年生が,11月19日に行われる童謡唱歌音楽祭の合同練習を行いました。要田小学校は,美山・瀬川・緑の4校合同で「田村の夏」をテーマに歌います。曲は,「まきばの朝」と「とんぼのめがね」です。
毎年,歌唱指導でお世話になっている,新田先生をお招きして,発声練習と歌詞の発音を中心に練習しました。サ行やタ行,マ行などの子音に気をつけて発音することや,息継ぎの仕方,助詞を優しく歌うことなどを丁寧に教えていただきました。次回は11月11日です。本番に向けて本気で練習に取り組んでしました。また,4校の児童で素敵な歌声を響かせていきたいと思います。

終戦まもない1947年(昭和22)年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなか
で「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共 図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。 そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。いま、電子メディアの発達によって、世界の情報伝達の流れは、大きく変容しようとしています。しかし、その使い手が人間であるかぎり、その本体の人間性を育て、かたちづくるのに、「本」が重要な役割を果たすことはかわりありません。暮らしのスタイルに、人生設計のなかに、新しい感覚での「本とのつきあい方」をとりいれていきませんか。
○写真:2015読書週間ポスター ○標語「いつだって、読書日和」
引用:http://www.dokusyo.or.jp/jigyo/jigyo.htm
毎朝、校長室では、1・2年生の読み聞かせをしています。今日は2年生3班(4人)です。先週読んだ「さっちゃんのまほうのて」の後半です。低学年から本に親しみ、読書が好きな児童を育てたいと昨年度から始めています。読書は言葉の力を育て、思考力を深めます。創造力の源泉でもあります。ご家庭でも親子で本を読む時間を作ってみませんか。
昨日出題した問題ですが、みなさん考えてみましたか?
「整数」という用語は3年生で学びます。「和・差・積・商」は4年生で学びます。たし算の答えを「和」、かけ算の答えを「積」といいます。。「かけて1001」、「たして90」になる2つの整数は?いろいろな考え方はあると思いますが、「積が1001」に着目しましょう。2年生で学習したかけ算九九、2つの数をかけて一の位が1になる「かけ算九九」は…。そうです。(1、1)、(3、7)、(7、3)、(9、9)の4つだけ。「和が90」ということは、この4つの中で(3、7)と(7、3)にしぼることができます。また、かけて1000くらいなのだから、と考えます。10×80=800で、20×70=1400だから、(十いくつ×七十いくつ)ですね。(13、77)。13×77=1001、13+77=90。 (17、73)も確認してみます。かけると1241になってしまうのでだめ。
答え 2つの整数は、13と77 です。考えるのは楽しいですね。
10月25日(日)、小中学生を対象とした「算数・数学ジュニアオリンピック」が、県内7会場で開催されました。本校からの参加者はいませんでしたが、問題が今日の新聞に掲載されていたので、算数の問題を解きました。いい問題ばかりです。一生懸命に考えて、答えを出し、なぜそう考えたのかを友達にわかりやすく説明する力が大切です。答えを出すだけではだめなのです。算数は「考えることが楽しい」教科です。先生方にも考えてみましょう(解いてみましょう)と話しましたが、児童の皆さんも「挑戦」してみませんか?難しそうだからとすぐにあきらめてしまってはいけません。時間をかけてじっくりと考えることが大事です。1つの問題を紹介します。
1(2) 2つの整数があります。2つの整数の積は1001で、和は90です。この2つの整数は、いくつといくつですか。答えを書きましょう。
※ ◎×◇=1001 ◎+◇=90 です。◎=? ◇=? どのように考えたらよいのでしょう。