みなみっ子NEWS

NEW 【開拓!地域ならではの教育】~総合学習の定番化を目指す~

5年生の総合的な学習の時間には

「作物を育てよう」をテーマとして

探究学習を教育課程に位置づけています

 

実施していくにあたり、

 

学校畑づくりの支援者であり講師である

 

学校近くの農園経営者様とのつながり

地域ならではの教育】を

 大切にしながら学習を進めています。

 

 

学校の近くの「松や農園さん」の

経営者お二人を講師として

 

実際に農園を訪問し、地域の農業を知るための

体験学習【干し芋づくり】の開始です。

5年生の先生から、講師の先生のご紹介と

本日の学習についての話がありました。

まずは、農園さんで採れた美しいサツマイモを蒸した状態を確認

5年生

「うわあ、おいしそう!」

「このまま、食べても最高だよね!」

おなか空いてきちゃった!」

「サツマイモって、いろいろな調理の仕方があるんだね。」

 

(子どもたちが実際に今年作ったサツマイモは

過日の収穫祭で焼き芋へ・子どもたちが作った種類を同じもの)

農園さんの倉庫や作業場等々を見学する子どもたち

ハウスの外の見学も!

説明をいただきながら次々と!

倉庫の中はひんやりとしていました。

一定の室温に保たれているとのこと!

5年生

「いろいろな種類がある!」

「すごい量のサツマイモが!」

次は、スライスされたサツマイモを保管する場所の見学!

5年生

「きれい!なんかゴールド!!」

甘そう!!」

見学を終えた後は、

実際の作業経験開始です!

 

5年生

ドキドキする!」

「このくらい削いでいくのですね!」

黒い色のところ取るのがコツなんだ!」

5年生たちの真剣な表情!!

みんな集中して作業を進めていました!

2班に分かれて作業!

部屋も2つに分かれていました!

5年生

「やわらかくて、ちょっと難しいや!」

「慣れてくると、スイスイ!」

一人一人に丁寧にご指導くださる

農園経営者様

おかげで、こんなにきれいな仕上がりに!

福島民報社の記者様が

地域の方とふれあいながら、

地域を学ぶ子どもたち様子を取材!

田村市やJAさんも取材に!!

地域のことを学ぶことは

子どもたちはもちろんのこと、

地域にとっても重要なことであることを実感します。

カットしたサツマイモを少し乾かすために

一度「削ぎ落したサツマイモ」を学校に持ち帰りました。

 

午後から、【干し芋体験】の続きを開始しました!

次は、福島民友社の記者様のお姿が!!

「地域ならではの教育」における

地域の方子どもたちの姿を取材!

皮を削いだサツマイモを

今度はスライサーにかけます!

 

ここでも農園の先生たち

丁寧にご指導くださいました!

5年生

「おもしろい!きれいに切れる!」

「この感触!気持ちいい!!」

「はじめて!楽しい!」

子どもたちがスライスした芋を干すかご!

教頭先生が、忙しい中、地域のお店を回って準備!!

次年度の体験もこれでバッチリですね!

 

5年生の担任の先生たち

地域コーディネーター桑原さんが

子どもたちの作業をサポート!!

回数を重ねるうちに

みんなすっかり上級スライサーになっていましたよ!!

さあ、完了しましたね!

さっそく外に吊るして天日に干していきます。

ここからは、大自然の力もお借りしての作業になりますね!

31日まで干していきましょう!