日誌

10代のこころを守る授業(3年生)

10/6(水)、「10代のこころを守る授業」が行われました。

針生ヶ丘病院 公認心理師・精神保健福祉士・介護支援専門員 大森洋亮先生に、特別講師として来校していただき、「落ち込んだ時の対処法~折れないこころを育てる~」と題して、3年生に対して講演をしていただきました。

10代のこころは、敏感で、柔らかく、多感な時期。生徒たちは、大森先生のかみ砕いた分かりやすい説明を通して、アンガーマネジメント、こころのギアチェンジ、スケールテクニック、全身の筋弛緩法、禅語「前後際断」など、専門的な知識と実践的なテクニックを学ぶことができました。

また、新型コロナウイルス感染症に関する対処法についてもお話がありました。いわゆる「ウイルスによる3つの感染症(生物的感染・心理的感染・社会的感染)」について、中学生としてどのように対応すればよいかアドバイスを頂きました。

折れないココロ、レジリアンス。

落ち込んでも、たくましく立ち上がれ、滝根っ子。