日誌

思春期保健教室(1年)

12/7(火)5校時、思春期保健教室が行われました。 

この日は、本校のスクールカウンセラーである赤井順子先生を講師としてお迎えし、「思春期の過ごし方」について、お話をしていただきました。

行動を変えることで、心の調子を整えるという「行動認知療法」を基に、実演指導も取り入れながらの時間となりました。「ストレスと上手に付き合うセルフケア(呼吸法)」や「思春期の4つの特徴(からだの変化・こころの変化・自己形成/アイデンティティ・大人と子どもを行ったり来たり/アンヴィバランス)」などについて、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。

この時間のまとめとして、「思春期は自分が一人ではないこと、自分が現在から将来に向けて社会を変えうる存在であること、仲間や様々な人々の出会いによって、その可能性は高まっていくことなどを学ぶ時期である」ことを、メッセージとして受け止めた生徒たちでした。

誰もが経験する「思春期」

その長いトンネルを抜けるまで、

健やかに、まっすぐに、そして、君らしく…